日本海の南側でウロウロしていた台風14号が偏西風の影響で進路を東に取り、日本列島に近づいてくるようで、1時間ほど前からじいちゃんち辺りでも生温かい風が吹き始めました。
昼ごろには雨も降ってくるようです。
明日は、この台風が九州~四国~近畿~東海、そして関東へ進んでくるだろうという予報が出ています。
大風と大雨が心配ですね。
さて、大風が吹き始めたと言えば自民党の総裁選…。
告示を前に、なぜだか印象の薄い岸田さん、極右の女闘士高市さん、最近自分の主張を曲げて自民の大物に媚を売ってる河野さん、障害者や女性など弱い立場の人のためにと立ち上がった野田さんの四人が立候補に名乗りを上げています。
なんども総裁選に出馬しようとして20人の推薦人を集められず立候補できなかった岐阜選出の野田さんも今回はなんとか立候補するための人数をかき集めたようです。
まあ、二階さんや細田さんら派閥の重鎮たちが自らの力を維持するために恩を売っておこうという駆け引きの産物でしょうがね。
この四人の誰を見ても帯に短し襷に長しですが、「頑張ってね」と言うしかありません。
そして、小室さんとの結婚問題で皇族の鼻つまみ者になってしまった秋篠宮家の内親王真子さまの結婚も近いようです。
これにも大風が吹いていて結婚に反対するデモもあったりして、国民はけっして手放しで喜んでいる訳ではありません。
どう見たって、小室親子に騙されてるんじゃないかと思ってしまうのが普通の感情です。
恋は盲目で真子さまは完全に理性を失っているとしか思えないし、皇嗣ご夫妻も諦めたように「結婚は許す」と言うしかなかったようで、こうなる前(婚約発表をする前)に何とかならんかったものかと今さらながらに思ってしまいます。
皇族の結婚という大問題に宮内庁は何をしてたのか?
相手の調査を徹底的にしたのか?
それとも調査に手抜きがあったのか?
週刊誌が嗅ぎつけるぐらいだから、少し調べりゃ~ヤバいと気づくはずなのに、調査が終わる前に真子さまと小室さんが切っても切れない仲になってしまったのか。
ワイドショーでの街頭インタビューでは、概ね「ご自分が選んだお相手だから…」と好意的な映像が流れていますが、中には反対意見もあったでしょうに、気を使って(忖度して)そんなのは流せないんでしょうね。
まあ、ある意味日本の恥さらしを世界に見せるようで情けない限りですが、これが今の日本の無責任体質の現われだというのは世界の人々に知って頂けることでしょう(イギリスのように王室のスキャンダルが大好きな国民じゃないんだよ我らは…)。
ただ一つこれまでと違っているのは、閉ざされた世界に生まれた高貴な女性が、どこの馬の骨とも分からぬ愛した男と添い遂げる物語のような世の中に日本もなった訳ですからね…。