昨夜、FIFAランク50位のパラグアイと戦ったFIFAランク23位の日本代表は4-1という大差で勝利しました。
森保監督は戦いを振り返って「W杯に出る国と出ない国の差を示せた」と語りましたが、その言葉に違わない素晴らしい攻撃の連続でJリーグから召集されたフロンターレの山根・谷口以外は海外組の選手たちが躍動しました。
原口・堂安・浅野・三苫ら常連組に交じって伊藤や鎌田らも、本大会出場を目指して必死にピッチを駆け回る姿が印象に残りましたね。
試合開始直後から日本は、パラグアイ陣内に攻め寄せて何度もゴールのチャンスがありましたが、やっとこ前半36分に浅野が芸術的な浮かしたボールで先制ゴールを挙げると、42分には鎌田が堂安のクロスに飛び込みヘッドで2点目、後半25分に三苫、40分には原口に代わった田中がゴールして4点を取りました。
残念だったのは、後半14分にゴンザレスにゴールされたのと、折角もらったPKをGKに止められてしまったところです。
本大会で決勝トーナメントに進出するとPK合戦もあるので、PKは必ずゴールに結びつけて欲しいし、ちょっとしたミスでゴールを与えるようなことは絶対に禁物です。
それから後半に浅野に代わって入ったトップの前田が、何度もゴールチャンスがあったのに、ボールを浮かせてしまうなど悉く外してしまったことです。
彼は、大迫に何かあった時彼の代わりを務める選手ですから、早く代表でのゴールを決めてほしい。
何が何でもCFとしてゴールを決めたいと焦る気持ちは分かりますが、その緊張感が他の選手に波及するのも怖いですからね。
6月6日には、昨日韓国を5-0と大差で破ったブラジルとの親善マッチが予定されています。
昨日は札幌ドームで行われましたが、6日は新国立競技場でのゲームになります。
大観衆の前で、ブラジルを窮地に追い込む姿を見てみたい!
ドラゴンズは、イーグルスに3-2で勝ち2カード連続で勝ち越ししました。
復帰後調子が戻らない大島君に代わって1番に入った岡林君が初回から3塁打を放って先制点のホームを踏み、ドラは1~3回で3得点、サッカーの代表戦が始まる頃にはもうゲームが決まっていた感じで、スマホ情報を見ながらサッカー中継を見てました。
ハーフタイムにチャンネルを切り替えると松葉が5回を投げ切り、清水が2点を取られて1死も取れずにロドリゲスが攻撃を断ち切った時ぐらいでした。
その後、サッカーの後半戦が始まり、再びその中継を見ながらスマホの情報を見るという忙しさ、もちろん晩酌しながらなので、焼酎の水割りを作りつつ飲みつつ…。
サッカーが日本の勝利で終わり、チャンネルを変えるとR.マルティネス君がマウンドに立ち、3者を切って取る場面を見ることができました。
いや~、やっぱりスポーツっていいもんですねぇ~。