ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
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ドラ、交流戦最終戦でも敗戦

2022-06-13 11:57:43 | 日記
覇気のない打線で貧打が続くドラゴンズは、交流戦の最終ゲームのファイターズ戦でも0-2で敗れてしまいました。

ファイターズには3タテを食らって、もうどうにもならん状態です。

先発の柳君は8回を投げ、8安打2失点…。
上々の出来ですが、打者が不甲斐なく1点も取れずに見殺しにされました。

ドラゴンズは走者が出てバントのサインで失敗したり、2アウト満塁のチャンスで凡打したりと相変わらずアホみたいな野球をしていました。

逆に、ファイターズは少ないチャンスを生かして送りバントを確実に決め、清宮君がタイムリーヒットを打つなど、チャンとした野球で点を取っていました。

何をやっても失敗ばかり、これではセ・リーグが再開しても最下位から逃れることはできないでしょう。

このゲームの中盤あたりで、ドラの攻撃に移る際にコーチが円陣を作らせ「もっとしっかりやれ!」と選手たちに怒声を浴びせる様子が生中継されてしまいました。

今時、アマチュアや小・中・高校野球でも見られないであろう激怒という奴です。
裏返せば、指導陣がこれまで何をやってきたのかという問題も潜んでいます。

子どもたちにあんな大声で怒鳴るような指導は、それこそ小学生や中学生なら大問題になりかねません。
まったく選手も選手だけど、コートもコーチだよ。

昨日落合元監督が「行列のできる相談所」に出演していて「選手たちへの指導方法は?」と質問されて「コーチには、何も触るな。調子を落として悩みだしたらアドバイスするだけでいいと言っていた」と話しました。
本当か嘘かは分かりませんが、落合さんの言う通りなら、何も言わんでも選手が自由にやってあの好成績を残したということです。

今のドラゴンズのコーチ陣は、監督をはじめとして小難しい理論づけでフォームを直そうとしたり、直感での打撃法を教えて反発されたりしています。
打てないから何とかしようとするのは分かりますが、選手をいじくり過ぎてダメにするというのもよくある話です。

打てなくてどうしようもなくなり選手がアドバイスを求めたら1ポイントだけ修正させるコーチがいいコーチじゃないでしょうかね。

まったく~、声を荒げて怒っても選手はそう簡単に踊りませんよね。

そういえば30年ほど前に銀座の洒落たスナックで同僚と飲んでいたらドラゴンズにドラフト1位で入団し芽が出ずに4年くらいたった選手が飲んでいました。
多分、東京で2軍戦があったのでしょう。
後援会の人に誘われたのかもしれません。
同僚が「ドラの〇〇だよね」と小声で聞いてきたので「そうだよね」なんて話してたら、かなり酔っぱらったおじさんが「お前ドラゴンズの〇〇だろう。ドラフト1位で入ったのに1軍にも行けん奴がこんなとこで飲んどってええのか」と罵声を浴びせ始めました。
その選手は、下を向いて黙って聞いていましたが、後援会の人が「帰ろう」と言って連れ出していきました。
この年ドラゴンズは最下位あたりをウロチョロしてたので、ドラキチのおじさんが頭にきて怒ったんでしょうね。

昨日の落合さんの話では「成績を上げるために必死で練習した。ゲーム後ホテルに戻ってバットを振り続けた。そうするしか方法はないんだ」と言っていました。
1軍にも呼ばれないくせに、ソコソコの年棒と遊びを教える後援者がいると野球なんてやっちゃいられないよね。
楽しいから…。
そこを我慢して、密かに練習する選手だけが凄い成績を残してビックリするような年棒を貰う選手になるんでしょうね。

何年も下位を低迷する今のドラの選手たちは先に遊びを覚えて、年棒なんてソコソコ貰えればいいんだという奴ばかりじゃないかと思ってしまいます。
まあ、じいちゃんの厳しい言葉に反発してスゴイ練習を積み重ねてくれれば嬉しいんだけどね。
コメント
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