東北から北陸にかけて線上降水帯による豪雨で河川が氾濫し、洪水の被害が出ています。
近年、「線上降水帯」という新しい言葉が現れてから毎年列島のどこかしらで、「線上~による河川の氾濫が起きています」というニュースを聞く機会が増えたように思います。
昔からあったのでしょうが、こうした新語によって「ああ~、日本の各地でこんな現象が起こっているんだ」という認識も高まっています。
幸いにも、じいちゃんちのある名古屋の東南部では地域の差はあるものの、こうした被害は他地域より若干少ないような気がします。
ただ、十年に一度くらいは河川の氾濫もあり、そんな地域に住んでいる人は苦労していますが…。
じいちゃんとしては「何でそんな危ない所に住み続けているんだろう」という気もしますが、やっぱり先祖代々暮らしてきた愛着のようなものもあるでしょうから「早くそんなとこから逃げな」とも言えません。
何度も書いていますが、じいちゃんとしては災害マップに危険地帯と表示されているような「危険地帯は避ける」「自然災害に強い場所に住む」というのが絶対条件!
なんせ地震の多い東京から逃げ帰ってきたんですからね。
仕事より身の安全を確保するために、仕事をある程度覚えた段階で名古屋にUターンしてきました。
ryo~はよく住んでるなと思うのと同時に、東京で大きな地震のあった時にはLINEで安否確認をするのが癖になっています。
じいちゃんち辺りでは、最近ほとんど地震もなく、ニュースで流れる地震報道を聞くばかり、雪もほとんど降らないし、本当に暮らしやすい所です。
ただ、東海沖大地震がいつ起きるか分からず、その被害は甚大なものになるという予測にオタオタしています。
できれば生きてるうちに、来ないように願うばかり…。
後は、どうでもいいという訳ではありませんが、家族がそんな時に無事で生きててくれることを神様に祈るしかありません。