ドラゴンズは、カープに6-1で勝ち連敗を阻止しました。
先発の松葉君は、6回5安打1失点と先発投手の役割を果たしました。
ドラゴンズは、初回からカープの先発野村を攻略して3点を奪いました。
こんなの久々の感じがします。
野村を3回7安打4失点と打ち崩したのもいいですね。
立浪監督は、遂に不調の柳君を2軍に落としました。
こんな風にじいちゃんの言った通りに世の中が動いていくのもある意味気になります。
じいちゃんが言った通りと言えば、今タケナワの甲子園の高校野球の試合形式です。
先日「酷暑のゲームは避けて、朝と夕方に分けた方がいいのではないか」と書いたのですが、今大会では熱中症で選手に足の痙攣などが多発して、高野連も「二部制を検討する」と重い腰を上げたようです。
「将来的に」という条件付きですが、温暖化の影響もあり、早く実現すると選手にとっても、応援する人たちにとってもいいことでしょう。
ただ、帰りの列車がなくなるとかいう問題もあるでしょうが、そこはタイガース戦のナイターと同じような対策を考えれば済むことです。
まずは、出場する選手たちが体調を壊さずにプレーすることが第一です。
これまで、それを気にせずに100年以上も続いてきたことが不思議です。
甲子園出場を目指す強豪校は、暑さ対策のために酷暑での厳しい練習も課してきたことでしょう。
そのために、心筋梗塞や熱中症で練習中に倒れる選手も大勢いました。
体作りのためのクラブ活動で、こんなことが起こるのは本末転倒です。
選手たちの健康を守りながら、最高のプレーができるようにするのが大人の義務だと思うのです。