昨日のドラゴンズ×タイガース戦は、5-2でドラゴンズが先勝しました。
先発の大野雄君は、5回途中で球が上ずってきたと監督に判断されて降板…。
7安打されて2失点でした。
その後、藤嶋~谷元~福~ロドリゲス~R.マルティネスと繋いで逃げ切りました。
大島君が戻ってきても1番に起用された岡林君は、プロ初の1ゲーム4安打を記録し気を吐きました。
こんな状態が、少しでも長く続いてくれればいいのですが…。
何しろ最下位から抜け出すには、5~6連勝ぐらいしなけりゃ~いけないんですからね。
つまり、2カード連続で連勝しなきゃ~ダメだということです。
そして、いまや連敗街道まっしぐらの様相を呈しているのが岸田内閣。
昨日は安倍さんの国葬に開場費と設営費で2億5千万円程度かかると発表し、参列者は最大6千人、海外の要人も多数来日すると予想しています。
予算はすべて国費で支出し、これは予備費から支払われるそうです。
もちろん、警備費などは別建てです。
一体、いくらかかることやら…。
そして、吉田元総理の国葬の際に官公庁や自治体、学校などに通達した弔意は反対拡大を懸念して求めないとも…。
こんな中途半端なやり方で国葬と言えるんでしょうか。
どうせやるなら国民の反発なんて関係なく国の行事として国民に求めるべきは求めなけりゃ~。
それで批判を受けようが、岸田内閣がすべて受け止めるぐらいの覚悟でやって欲しいわね。
大体、安保関連法や特定秘密保護法、森加計問題、桜を見る会問題、国会軽視などなど、問題だらけだった安倍総理の国葬なんてハナッから考えること自体が間違えの第一歩。
岸田総理は、自らの党内基盤を高める、弔問外交で外国要人とのコミュニケーションを深め日本の国際社会での中途半端な姿勢を払拭する、国葬を利用して国民人気を高める(安倍人気が続いていると勘違いした)などの思惑があったのでしょうが、準備していく内に失敗したと思っているんじゃないでしょうか。
それが国民に弔意を求めない国葬なんていう発想に繋がっているんでしょう。
国葬で思い出すのは、じいちゃんが小学5年か6年の時に行われた吉田元総理の国葬の日です。
忘れもしないのは、国旗が反旗で掲揚されていたことと、半休になり、試合が近かったのでチームメイトとグランドでサッカーの練習をしていた時に教頭先生から「さっさと帰って仏壇に手を合わせろ!」と怒鳴られたことでした。
当時は、国葬なんてほとんど意識はしてなかったので、何で叱られたのかよく理解できませんでしたね。
そんなんより試合の準備の方が大事だと思ってました。
今回は、国葬と言っても国民は遊び呆けていて大丈夫。
誰にも怒られないからね。