甲子園高校野球の第1試合で仙台育英と対戦した愛工大名電は、2-6で敗れベスト4には進めませんでした。
久しぶりのベスト8で監督も未知の世界だったということで、強豪仙台育英に全く歯が立ちませんでした。
ただでさえ、メンバーひとりひとりを研究されつくして育英の投手の戦法で打てないのに、たま~にランナーを出しても4併殺では相手になりません。
それでも8・9回に1点ずつ加えて、最後の抵抗したのは良かったですね。
全国有数の高校が出場する愛知県大会を勝ち抜いたチームがベスト8とは言え、中々優勝に手が届かないのは、昭和の頃とは違うレベルの低下を招いているからでしょう。
まあ、高校野球だけが高校生のやることじゃないから、別段なんとも思いませんが、楽しく元気に野球をしてくれという教育方針がいいのか、悪いのか分かりません。
ただ、今はそんな時代だということだけです。