ドラゴンズとイーグルスの第1戦は、4-5でドラゴンズが敗れました。
2点を先制しましたが、先発の小笠原投手がピリッとせずに、徐々に追いつかれて負けました。
ドラより1点だけ多く点を取ったイーグルスが勝ち、ここんとこ毎日書いてるように1点だけでも多く点を取ったチームが勝つという典型的なゲームになりましたね。
セイフティスクイズで点を取ったイーグルスと何もできなかったドラの作戦負けというとこでしょう。
さて、通常国会は会期末が迫り、話題の法案が成立へ向け与野党の攻防が繰り広げられています。
一つは「改正入管難民法」でこれは昨日の参院本会議で可決成立しました。
「国へ送還されれば殺される」という難民の声に対して、それを解消しようというものですが、野党が懸念してるように、「収容長期化」を防ぐという理由でこれまで何度も申請できたものを『三回目以降は「難民認定すべき相当の理由」を示さなければ送還する』という内容になり、これが一番の懸念材料になっています(これって難民の方のためになるの?)。
移民政策をとっていない日本は、外国人が日本国民になることを凄く嫌がっています。
島国根性というやつでしょうか、ほぼ単一という民族の歴史があり、江戸時代など鎖国政策を取ってきた時代も長くて、他国人を受け入れるのは難しいという感覚があるからでしょう(外国との交流が深かったじいちゃん世代以降はそれほど抵抗感はないけどね)。
しかし、この国が生まれ始めた頃には大陸から多くの人が海を渡り渡来人として重宝されて、日本人になっていったという過去もあります。
さらなる原因は、難民のフリをして入国し、犯罪を犯す中国人をはじめとする怖い人たちもいるからでしょうか。
「移民は認めないけど、労働力が足りないから、外国人の手は借りたい」だから「留学生制度」に託けて、東南アジアから人手を集め安い賃金で長時間労働をさせても平気の平左という弊害もあちらこちらで出ているのを国会議員が知らないはずないのに…。
「外人は移民して日本人にならないで、外人のまま手だけを貸せ」という便利遣いの手前勝手なことしか考えてないのが、国会にいる議員さんたちの(特に与党の)考え方です。
難民なんて、日本国民の代表である議員さんから見れば「お邪魔虫」以外の何物でもないんです。
そして、もう一つが家父長制度を重視する与党議員が絶対に認めたくない「LGBT法案」です。
G7をはじめとする諸外国の手前、形だけで内容の伴わない法案を通したい与党と人気取りのためなら何でもござれの野党の綱引きは、何ともアホな修正で衆院内閣委員会で可決されました。
そのアホな修正というのが「性同一性」と「性自認」という日本語が英訳では同じ「ジェンダーアイデンティティ」ということになるから、問題になってた「性自認」も「ジェンダーアイデンティティ」と表現すればいいじゃんということになり、主にこの修正で反対してた野党のいくつかが与党案に乗っかって成立させてしまいました。
こんなんで、本当の解決法になるんでしょうかね。
まったく、何を考えてるのか。
まあ、平気で憲法の条文を読み替えて「戦力不保持を戦力保持」にしてしまった人たちですから、こんなの朝飯前か。
与野党議員の無茶苦茶な議論を経て、相変わらず日本は三流国への道をひた走っています。
2点を先制しましたが、先発の小笠原投手がピリッとせずに、徐々に追いつかれて負けました。
ドラより1点だけ多く点を取ったイーグルスが勝ち、ここんとこ毎日書いてるように1点だけでも多く点を取ったチームが勝つという典型的なゲームになりましたね。
セイフティスクイズで点を取ったイーグルスと何もできなかったドラの作戦負けというとこでしょう。
さて、通常国会は会期末が迫り、話題の法案が成立へ向け与野党の攻防が繰り広げられています。
一つは「改正入管難民法」でこれは昨日の参院本会議で可決成立しました。
「国へ送還されれば殺される」という難民の声に対して、それを解消しようというものですが、野党が懸念してるように、「収容長期化」を防ぐという理由でこれまで何度も申請できたものを『三回目以降は「難民認定すべき相当の理由」を示さなければ送還する』という内容になり、これが一番の懸念材料になっています(これって難民の方のためになるの?)。
移民政策をとっていない日本は、外国人が日本国民になることを凄く嫌がっています。
島国根性というやつでしょうか、ほぼ単一という民族の歴史があり、江戸時代など鎖国政策を取ってきた時代も長くて、他国人を受け入れるのは難しいという感覚があるからでしょう(外国との交流が深かったじいちゃん世代以降はそれほど抵抗感はないけどね)。
しかし、この国が生まれ始めた頃には大陸から多くの人が海を渡り渡来人として重宝されて、日本人になっていったという過去もあります。
さらなる原因は、難民のフリをして入国し、犯罪を犯す中国人をはじめとする怖い人たちもいるからでしょうか。
「移民は認めないけど、労働力が足りないから、外国人の手は借りたい」だから「留学生制度」に託けて、東南アジアから人手を集め安い賃金で長時間労働をさせても平気の平左という弊害もあちらこちらで出ているのを国会議員が知らないはずないのに…。
「外人は移民して日本人にならないで、外人のまま手だけを貸せ」という便利遣いの手前勝手なことしか考えてないのが、国会にいる議員さんたちの(特に与党の)考え方です。
難民なんて、日本国民の代表である議員さんから見れば「お邪魔虫」以外の何物でもないんです。
そして、もう一つが家父長制度を重視する与党議員が絶対に認めたくない「LGBT法案」です。
G7をはじめとする諸外国の手前、形だけで内容の伴わない法案を通したい与党と人気取りのためなら何でもござれの野党の綱引きは、何ともアホな修正で衆院内閣委員会で可決されました。
そのアホな修正というのが「性同一性」と「性自認」という日本語が英訳では同じ「ジェンダーアイデンティティ」ということになるから、問題になってた「性自認」も「ジェンダーアイデンティティ」と表現すればいいじゃんということになり、主にこの修正で反対してた野党のいくつかが与党案に乗っかって成立させてしまいました。
こんなんで、本当の解決法になるんでしょうかね。
まったく、何を考えてるのか。
まあ、平気で憲法の条文を読み替えて「戦力不保持を戦力保持」にしてしまった人たちですから、こんなの朝飯前か。
与野党議員の無茶苦茶な議論を経て、相変わらず日本は三流国への道をひた走っています。