ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

ドラ敗戦、グラン快勝

2023-06-04 09:31:05 | 日記
昨日のドラゴンズ×バッファローズのゲームは、1-5でドラが敗れました。

先発の松葉投手は、立ち上がりこそ少し不安定でしたが、その後は調子を取り戻し5回まで1安打…。

立浪監督は、最初から松葉君を5回で交代させると決めていたようで、その後は継投策を立てていたようです。

松葉君が6回に崩れることが多くて、それも交代の要因になっていたのでしょう。

しかし、セ・リーグにはない長時間の移動と連日の中継ぎ抑え投手の連投を考えると、球数も少なく調子のよかった松葉君をあえて交代させるという作戦が本当に正しかったのかどうかが評論家の間でも議論の的になっています。

これまで通りにやってることを変化させることができない監督は、まるで今の自民党政治によく似ています。

時代は変わっているのに、新しい試みを試すことができない凝り固まった姿勢が、批判を浴びると同時に、この指揮官の勝負勘のなさには涙が出てしまいます。

まあ、自分色に染められない選手たちを排除するという姿も見られるそうで、個性豊かな新時代の若者たちを率いるには頭が固すぎるようです。

それが、昨日の大きな敗因でしょう。

グランパスは、セレッソ大阪に3-1で逆転勝利しました。

長谷川監督は、前監督から受け継がれた守備力に、速攻という攻撃を加え今年のチームは、ちょっと迷いのあった昨年を忘れさせるようなチームに仕上げ、監督としてこれまで経験を積んできた手腕を発揮しています。

昨年までチームが模索していた新しい作戦を取り入れ、選手の入れ替えや作戦の柔軟な変更など、グランパスというチームに新風を巻き込んで上位に食い込んでいます。

時代の変化に迅速に対応でき、優れた勝負勘を発揮している監督と自分の選手時代をよりどころにした時代の流れに対応できない監督では、おのずと評価に優劣がついてしまいます。

人気を二分する両チームの監督の手腕がファンやサポーターの心をどう捉えるか、劣っている監督は十二分に考える必要があると思うのです。

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