「仕掛ける監督と無策な監督」。
こんなタイトルが付くような昨日のドラゴンズ×ファイターズ戦でした。
考えすぎたパフォーマンスで人気の新庄監督と考えてるようで考えてないような立浪監督の勝負勘の差は、同点で迎えた4回表のファイターズの2死1、3塁で起こりました。
1塁走者が飛び出し(ワザと)、小笠原投手がけん制を投げたタイミングで3塁走者がホームに飛び込んで生還。
1塁走者は、2塁でアウトになったものの、これが決勝点になりました。
選手によるとこれは完全なサインプレーで、新庄監督は「点を取らせるのが僕の役目なので」と語り、逆に立浪監督は「われわれももちろん指示は出さないといけないし、選手もしっかり把握して頭に入れておけば、なんということもないプレー(何を言ってるのかわからんよ)」と語っていたそうですが、日々の鍛錬の中で生まれたプレーと、「なんということもない」プレーを阻止できないような練習しかしてこなかった監督が率いるチームには大きな差が出るという証明でしょう。
まったく何をもって自分が率いるチームを勝たせようとしているのか。
新庄監督のように「点を取らせるのが僕の役目」という言葉を立浪監督から聞きたいもんだ。
じいちゃんが言い続けている「ベンチが動かんから点も取れん」というのが、シッカリと現実になったゲームでした。
そしてまた「1点でも多くとった方が勝つ」ということも…。
立浪さんは「点を取らせる」ために一体何をしてるのか。
ドラキチたちは、みなそう思っているんではないでしょうか。
野球にはセオリーというのがたくさんあって、点を取るためには、こういう作戦をケースバイケースで選手に出すというのもファンにとって楽しみの一つです。
2アウトで走者が塁にいる際に、どんな仕掛けをして点を奪おうとするのかが監督の指揮の醍醐味でもあります。
それがほとんど感じられない「打ってけ!」のサインばかりじゃ~、選手もファンもガッカリです。
たま~にサインを出せば選手がビックラこいて失敗するケースも多々あり、監督も「どうせ失敗するなら選手の力のなさのせいにしてしまえ」ということでしょうかね。
1‐2で敗れて、1点差の負けばかりが目立つドラゴンズ…。
「点を取るのは選手の役目」としか考えてないような監督では、僅差のゲームを勝ち取ることはできないでしょう。
まるで、重要政策の財源を先送りばかりしてる、どっかの国の首相に見えてしまいます。
※内容の一部に新聞記事を引用しています。
こんなタイトルが付くような昨日のドラゴンズ×ファイターズ戦でした。
考えすぎたパフォーマンスで人気の新庄監督と考えてるようで考えてないような立浪監督の勝負勘の差は、同点で迎えた4回表のファイターズの2死1、3塁で起こりました。
1塁走者が飛び出し(ワザと)、小笠原投手がけん制を投げたタイミングで3塁走者がホームに飛び込んで生還。
1塁走者は、2塁でアウトになったものの、これが決勝点になりました。
選手によるとこれは完全なサインプレーで、新庄監督は「点を取らせるのが僕の役目なので」と語り、逆に立浪監督は「われわれももちろん指示は出さないといけないし、選手もしっかり把握して頭に入れておけば、なんということもないプレー(何を言ってるのかわからんよ)」と語っていたそうですが、日々の鍛錬の中で生まれたプレーと、「なんということもない」プレーを阻止できないような練習しかしてこなかった監督が率いるチームには大きな差が出るという証明でしょう。
まったく何をもって自分が率いるチームを勝たせようとしているのか。
新庄監督のように「点を取らせるのが僕の役目」という言葉を立浪監督から聞きたいもんだ。
じいちゃんが言い続けている「ベンチが動かんから点も取れん」というのが、シッカリと現実になったゲームでした。
そしてまた「1点でも多くとった方が勝つ」ということも…。
立浪さんは「点を取らせる」ために一体何をしてるのか。
ドラキチたちは、みなそう思っているんではないでしょうか。
野球にはセオリーというのがたくさんあって、点を取るためには、こういう作戦をケースバイケースで選手に出すというのもファンにとって楽しみの一つです。
2アウトで走者が塁にいる際に、どんな仕掛けをして点を奪おうとするのかが監督の指揮の醍醐味でもあります。
それがほとんど感じられない「打ってけ!」のサインばかりじゃ~、選手もファンもガッカリです。
たま~にサインを出せば選手がビックラこいて失敗するケースも多々あり、監督も「どうせ失敗するなら選手の力のなさのせいにしてしまえ」ということでしょうかね。
1‐2で敗れて、1点差の負けばかりが目立つドラゴンズ…。
「点を取るのは選手の役目」としか考えてないような監督では、僅差のゲームを勝ち取ることはできないでしょう。
まるで、重要政策の財源を先送りばかりしてる、どっかの国の首相に見えてしまいます。
※内容の一部に新聞記事を引用しています。