突然TVが消えた！

夜中の3時頃からいつものように録画した番組を見ていたら、6時ごろにTVから「プチッ」という音が聞こえて画面が真っ黒になり、その後は空しく音声が聞こえるだけになってしまいました。

その後、2時間ほど点けたり消したりしましたが、画面は真っ黒のままで回復しませんでした。

購入してから約12年…。

一戸建てを購入してから約7年、このTVが毎日10時間以上じいちゃんを癒し続けてくれました。

もう限界がきたということでしょう。

仕方なく近所にある家電量販店に行って、新しいTVを買う事にしました。

リビングにある34インチのTVをじいちゃんの部屋に運び、リビングのものを購入する事にしました。

お店でいろいろ見ていましたが、何が良くて何が悪いか分からんかったので、TV売り場のお兄さんに国産、外国産のTVの違いを聞きまくり、取りあえず今使っているパナソニックのビエラに変えようかと話したら「パナソニックさんは、TVには力を入れてないから、あまりお勧めしません」と却下され、「国産ならシャープか、東芝あたりがいいですよ」とのことでした。

そして、「国産（というか日本のメーカー品もほとんど中国で作ってる）メーカーは、高いだけで今TV生産に力を入れていて、技術ももの凄く進歩してる中国メーカーの方が安いし、綺麗ですよ」と勧められました。

じいちゃんは、10万円以内で35~40インチの２Kの液晶TVを買うつもりでお店に行ったのですが、国産メーカーにはそのクラスのTVはほぼ無くて、韓国産や中国産の方が安価で綺麗ということも説明してくれました。

1時間以上いろんな説明を受けて「エイや！」と決めたのが、中国メーカー「ハイセンス」の４K50型のTVです。

購入するものの展示品があったので、並んでる他メーカーのものと比較するとお兄さんが説明してくれたように切れがあって、とっても綺麗な映像が流れていました。

そのTVが国産の同じ50インチ４Kなら価格が20万円以上するのに、なんと本体、納入、壊れたTVの処分を含めて9万円！

正月に来る孫たちがデッカイ画面のTVでゲームをして喜ぶ姿が浮かんでしまいました。

４K放送なんてNHKの４K放送しかないけど、これから増えてくるだろうし、大画面の４KTVが1台くらいあってもいい時代になってきましたね。

これから幾年持つか分かりませんが、取りあえず今流行りの中国産TVを使ってみよう。

どんな具合かは、またお知らせしようと思います。

ちなみに、購入したTVがウチにやってくるのは月曜日です。