政府は、これまでの武器輸出ルールを変更して、ライセンス生産された地対空誘導弾パトリオットをアメリカに提供すると決めました。
これまで殺傷能力のある武器の輸出は原則禁止になっていたのに、アメリカがウクライナへの支援でミサイルを提供し、米国内のミサイルが少なくなってしまったからというのが理由です。
日本から送られたミサイルがウクライナに送られて、ロシア兵を殺傷したりするかもしれません。
一体、日本政府はどこまで考えて、これまでのルールを破ろうとしているのでしょうか。
太平洋戦争で何百万人も同朋が殺され、敗戦後「平和憲法」を作成して日本は今後戦争をしないし、加担することはないと誓ったのに、その貴重な志が国民には何の相談もなく自民党内閣によってぶち壊されます。
自民党の党是は、憲法を改正して日本が戦争のできる国へと変化させることですが、果たして国民はそれを願っているのでしょうか。
ライセンス生産ながら、これまで日本国民と国土を守るためと称して作られた兵器が、国民が知らないうちに戦争当事国に送られて、誰かを殺すことになるかもしれないのです。
ミサイルを生産する企業は儲かり、日本政府は米国にいい顔できるだけの話ですが、それが誰かの命を奪う事になるかもしれないということまで、アホな岸田内閣の面々は考えているんでしょうかね。
もし、そこまで考えているなら、本当に人でなし、ロクデナシの内閣だという事になります。
内では、自らの利益しか考えずに私腹を肥やすようなマネをして、今度は他国の人を殺してしまうかもしれぬ武器を送るなんて、安寧を願う日本国民として許していいもんでしょうか。
国債だよりの来年度予算案を見ても、社会保障費、国債費に続いて防衛費が三大予算の一角をなしています。
国民を守るためと言いながら、ハッキリ言って今後使うかどうか分からないものに、こんな予算を組んでまで、国民生活を脅かしていいのでしょうか。
国民は、そんなものより日々の暮らしを安らかに暮らすために血税を使って欲しいと願っています。
「中国や北朝鮮が戦闘状態に入って、日本を攻めてきたらどうするの」という懸念もなくはないですが、今の情勢からして、中国が台湾を乗っ取りにきたら、米国とともにその紛争に巻き込まれるくらいでしょう。
そうなれば、もう第3次世界大戦のはじまりです。
いくら防衛に力を入れても、相手は原爆をたくさん持っていますから、アメリカの不沈空母は沈んでしまうでしょう。
防空ミサイルもどれだけ役に立つか分かりません。
日本が沈没したら、アメリカは中国に大量の原爆を撃ち込んで、中国もなくなってしまうでしょうね。
そして核保有国は、原爆を打ち合って地球は消滅…。
そうなれば多少防衛費を増やしたところで意味がありません。
抑止力だの言っても、飛んできたミサイルを打ち落とすのが関の山。
相手をビビらす能力なんて鼻っからないんですから、そんな状態にならんように外交努力をして欲しい。
「アメリカの口車にいつまで乗ってるんだ」という思いが強くなってしまいます。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
これまで殺傷能力のある武器の輸出は原則禁止になっていたのに、アメリカがウクライナへの支援でミサイルを提供し、米国内のミサイルが少なくなってしまったからというのが理由です。
日本から送られたミサイルがウクライナに送られて、ロシア兵を殺傷したりするかもしれません。
一体、日本政府はどこまで考えて、これまでのルールを破ろうとしているのでしょうか。
太平洋戦争で何百万人も同朋が殺され、敗戦後「平和憲法」を作成して日本は今後戦争をしないし、加担することはないと誓ったのに、その貴重な志が国民には何の相談もなく自民党内閣によってぶち壊されます。
自民党の党是は、憲法を改正して日本が戦争のできる国へと変化させることですが、果たして国民はそれを願っているのでしょうか。
ライセンス生産ながら、これまで日本国民と国土を守るためと称して作られた兵器が、国民が知らないうちに戦争当事国に送られて、誰かを殺すことになるかもしれないのです。
ミサイルを生産する企業は儲かり、日本政府は米国にいい顔できるだけの話ですが、それが誰かの命を奪う事になるかもしれないということまで、アホな岸田内閣の面々は考えているんでしょうかね。
もし、そこまで考えているなら、本当に人でなし、ロクデナシの内閣だという事になります。
内では、自らの利益しか考えずに私腹を肥やすようなマネをして、今度は他国の人を殺してしまうかもしれぬ武器を送るなんて、安寧を願う日本国民として許していいもんでしょうか。
国債だよりの来年度予算案を見ても、社会保障費、国債費に続いて防衛費が三大予算の一角をなしています。
国民を守るためと言いながら、ハッキリ言って今後使うかどうか分からないものに、こんな予算を組んでまで、国民生活を脅かしていいのでしょうか。
国民は、そんなものより日々の暮らしを安らかに暮らすために血税を使って欲しいと願っています。
「中国や北朝鮮が戦闘状態に入って、日本を攻めてきたらどうするの」という懸念もなくはないですが、今の情勢からして、中国が台湾を乗っ取りにきたら、米国とともにその紛争に巻き込まれるくらいでしょう。
そうなれば、もう第3次世界大戦のはじまりです。
いくら防衛に力を入れても、相手は原爆をたくさん持っていますから、アメリカの不沈空母は沈んでしまうでしょう。
防空ミサイルもどれだけ役に立つか分かりません。
日本が沈没したら、アメリカは中国に大量の原爆を撃ち込んで、中国もなくなってしまうでしょうね。
そして核保有国は、原爆を打ち合って地球は消滅…。
そうなれば多少防衛費を増やしたところで意味がありません。
抑止力だの言っても、飛んできたミサイルを打ち落とすのが関の山。
相手をビビらす能力なんて鼻っからないんですから、そんな状態にならんように外交努力をして欲しい。
「アメリカの口車にいつまで乗ってるんだ」という思いが強くなってしまいます。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。