昨日は「春一番」が吹き荒れて、早朝は雷雨で目を覚まし、夜はベッドに入っても窓に叩きつける強風が煩くてなかなか眠れない一日になりました。
我が国の国会でも「大風」が吹き荒れています。
安倍首相が「裁量労働制の拡大」を法案から切り離すと発言して以来、財界からは「裏切られた」というバッシングの声が高まり、首相の発言に気を良くした野党は「高度プロフェッショナル制」も見直すべきだと声を上げています。
財界から「裏切られた」という発言があるということは、安倍首相と財界の間に何らかの密約があったからでしょう。
新聞は財界の声を報道していましたが、これまではそんな報道は露ほどもなく(じいちゅんは「働き方改革」なんて企業=経営者のためのもの)と前から思ってましたが、マスコミ各社は「知って」はいるけど広告を減らされちゃ叶わんからダンマリを続けていたんでしょうね。
まったくどいつもこいつも自分のことしか考えてない自由主義経済(悪い方の)にドップリと浸かった人たちばかりです。
今の日本には、純粋な意味での「表現の自由」なんてこれっポッチもなくて、ネットで真っ正直なことを言うと袋叩きにあったりします。
まあ、ビジネスと政治が密接な関係を持ってる世界ですから仕方ないかもしれませんが…。
政治家は財界人との裏取引をひた隠し、国民に対して「あなたたちのための改革だ」と嘯いて、強引に法案を通してしまおうという魂胆が今回の厚労省の官僚たちの大失態で白日のもとに晒されてしまいました。
今回の働き方改革法案は、財界(=会社)が労働基準監督署からの摘発を受けないようにするためのものばかりで、長時間労働と賃金を低く抑えるということが目的だということは、バカじゃない日本国民はみな理解しています。
ああ~、それなのに、それなのに…。
国民の幸福を追求することが憲法に定められた国会議員自らが、憲法違反まがいの法案を通そうなんてしています。
財界は献金で安倍政権を支えるだけでなく、企業が大儲けできる武器輸出(財界への安倍さんの恩返しの一つ)や特定秘密保護法、集団的自衛権の容認、安保関連法など安倍さんが願ってやまなかった法整備にどれだけ貢献してきたんでしょうか。
そして「働き方改革」法案で「やっと恩返し」をしてもらえるかと思ったら、あの首相発言…。
そりゃ~怒るでしょう。
「一体これまでどんだけ安倍政権に手を貸してやったか」とね。
昨日、厚労省の牧原副大臣がデータ問題に関する野党の追及姿勢について「全面テレビ公開で公開リンチのようにやる。ずっと続けているので、担当職員は心身とも故障してしまうような状況がある」と述べた。立憲民主党などが合同で実施している厚労省職員へのヒアリングが念頭にあったとみられる。(ネットニュースより
この発言を牧原さんは、すぐに撤回しましたが、「今言っちゃいけないこと」(問題発言であること)を平気で言ってしまうような体質が安倍政権にはあるということです。
これまでにも色々ありました。
強者のそばにくっついてる奴の発言なんて得てしてこんなもんです。
働き方改革で本当に守らなけりゃいけないのは「労働者」…。
「経営者を守る」ような法律なんて、明治時代じゃ~あるまいし、何を血迷っているんだと思ってしまいます。
経営者は「労働者に働いた分の賃金を支払い」「福利厚生」を心がけなきゃいけないのは当たり前の話ですが、会社の経営が苦しいから「何もできない」と嘘ついて社内留保を貯めみ吐き出そうとはしないのが現実です。
その尻馬に乗って踊らされようとしている安倍首相は、本当に国民の幸せを考えていない驚くべき指導者なんだろうね。
我が国の国会でも「大風」が吹き荒れています。
安倍首相が「裁量労働制の拡大」を法案から切り離すと発言して以来、財界からは「裏切られた」というバッシングの声が高まり、首相の発言に気を良くした野党は「高度プロフェッショナル制」も見直すべきだと声を上げています。
財界から「裏切られた」という発言があるということは、安倍首相と財界の間に何らかの密約があったからでしょう。
新聞は財界の声を報道していましたが、これまではそんな報道は露ほどもなく(じいちゅんは「働き方改革」なんて企業=経営者のためのもの)と前から思ってましたが、マスコミ各社は「知って」はいるけど広告を減らされちゃ叶わんからダンマリを続けていたんでしょうね。
まったくどいつもこいつも自分のことしか考えてない自由主義経済(悪い方の)にドップリと浸かった人たちばかりです。
今の日本には、純粋な意味での「表現の自由」なんてこれっポッチもなくて、ネットで真っ正直なことを言うと袋叩きにあったりします。
まあ、ビジネスと政治が密接な関係を持ってる世界ですから仕方ないかもしれませんが…。
政治家は財界人との裏取引をひた隠し、国民に対して「あなたたちのための改革だ」と嘯いて、強引に法案を通してしまおうという魂胆が今回の厚労省の官僚たちの大失態で白日のもとに晒されてしまいました。
今回の働き方改革法案は、財界(=会社)が労働基準監督署からの摘発を受けないようにするためのものばかりで、長時間労働と賃金を低く抑えるということが目的だということは、バカじゃない日本国民はみな理解しています。
ああ~、それなのに、それなのに…。
国民の幸福を追求することが憲法に定められた国会議員自らが、憲法違反まがいの法案を通そうなんてしています。
財界は献金で安倍政権を支えるだけでなく、企業が大儲けできる武器輸出(財界への安倍さんの恩返しの一つ)や特定秘密保護法、集団的自衛権の容認、安保関連法など安倍さんが願ってやまなかった法整備にどれだけ貢献してきたんでしょうか。
そして「働き方改革」法案で「やっと恩返し」をしてもらえるかと思ったら、あの首相発言…。
そりゃ~怒るでしょう。
「一体これまでどんだけ安倍政権に手を貸してやったか」とね。
昨日、厚労省の牧原副大臣がデータ問題に関する野党の追及姿勢について「全面テレビ公開で公開リンチのようにやる。ずっと続けているので、担当職員は心身とも故障してしまうような状況がある」と述べた。立憲民主党などが合同で実施している厚労省職員へのヒアリングが念頭にあったとみられる。(ネットニュースより
この発言を牧原さんは、すぐに撤回しましたが、「今言っちゃいけないこと」(問題発言であること)を平気で言ってしまうような体質が安倍政権にはあるということです。
これまでにも色々ありました。
強者のそばにくっついてる奴の発言なんて得てしてこんなもんです。
働き方改革で本当に守らなけりゃいけないのは「労働者」…。
「経営者を守る」ような法律なんて、明治時代じゃ~あるまいし、何を血迷っているんだと思ってしまいます。
経営者は「労働者に働いた分の賃金を支払い」「福利厚生」を心がけなきゃいけないのは当たり前の話ですが、会社の経営が苦しいから「何もできない」と嘘ついて社内留保を貯めみ吐き出そうとはしないのが現実です。
その尻馬に乗って踊らされようとしている安倍首相は、本当に国民の幸せを考えていない驚くべき指導者なんだろうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます