ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

三十五日の法要を終えて

2012-09-29 17:55:19 | 日記
 大ばあちゃんの三十五日法要が終わりました。

 亡くなって、あっという間に1ヶ月が経ってしまいました。

 親戚一同仲良く終われるかと思ったんですが、中に一人常識外れ??の伯父貴がいて、まあ困ってしまいました。

 お恥ずかしい話で、こんなことあんまり書きたくないんですが・・・。

 大ばあちゃんのお通夜に来てくれたんですが、葬式には昼間車で走るのが嫌だと言って来てくれませんでした(自分がとってもお世話になった18歳も離れた姉さんのお葬式に来ないなて信じられません??)

 大じいちゃんの葬式の時には、親戚みんなが笑っちゃうような、今でもみんなの語り草の話題を作ってくれた人です。

 それは大じいちゃんが亡くなった時、じいちゃんがこの伯父貴(じいちゃんとは8歳しか離れていません)に「初七日までお付き合いをしてください」とお願いしたら「そんな時まで付き合えない!」と断られたので、「そうですか、残念です」という話がありました。

 そして、お通夜が済み、翌日の初七日後の会食の打ち合わせを葬儀社の人と終えた随分あとに、この伯父貴がじいちゃんのとこへ来て「初七日って、八事から帰ったあと、すぐにやるのか」と聞くので「そうですよ」というと「それなら俺も出る!」と言ってきました。

 どうも、初七日は七日間ずぅ~毎日お経を上げ続けて、初七日を迎えると勘違いしてたようで(自分の母親の葬儀を出してるのに分かってなかったようです)、親戚の誰かに「初七日は、八事から帰ってすぐするんだ」と聞いてじいちゃんのところに聞きに来たというのが真相でした。

 みんなから「本当に常識知らずな奴だ!」と影で大笑いされちゃったんですね。

 その人が、半年ほど前に(母親・・じいちゃんの母方のばあちゃんの)法事をして、木曽路で会席料理をパクパク食べてたので、あの伯父貴は木曽路ならOKとじいちゃんは思って予約をしました。

 そしたら、その法事の会食のあとで、気分が悪くなったらしく「木曽路の会席なんておれは食えん。うどんだけでいい」とおばちゃんを通して言ってきました。

 木曽路に電話して「うどんしか、食えんと言うとる人がいる」と相談したら「単品のうどんは扱ってない」とのこと。いろいろ相談してお肉も刺身も少なめの料理を出してもらうことにしました。

 今日木曽路に向かう途中に、この伯父貴に「少なめの料理を頼んでおいたよ。肉も刺身も少なめのものをね」と言ったら、急に「俺は肉も魚も食えん!」「俺はうどんが食えればいい!」と言い出し、大騒ぎです。

 「木曽路へ行ったら、俺が木曽路と話す」と言うので(以前の法事でも店と大モメしていたことをじいちゃんは知ってた)「それはやめて」と言ったら「俺が来たことに不満か・・」と言い出し「木曽路とは、ぼくが話すから木曽路と伯父貴が話すのはやめてと言ったんだよ」と言うとやっと納得。

 木曽路でメニューを見せてもらい食べられそうな献立をお願いしました。

 そしたら急に機嫌が直って、楽しそうに話しかけてくるので、もうじいちゃん、げんなりです。

 木曽路で、その伯父貴と分かれて、他の親戚のおじさんやおばさんと一緒に帰ってくる途中、「大変だったね~」と慰められてしまいました。

 あんたらの弟だろう(何とかしてくれ!)と思いましたが、「まあ、仕方ないですわ」と言っときました。

 本当に、次の「法要には、もう来てくれるな!」と思ったじいちゃんです(お恥ずかしい・・・)。
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