昨日のドラゴンズは、スワローズに0-3で完敗しました。
スワローズの先発高梨投手に7回無失点…。
京田君とビシエド君が2安打でしたが、あとは大島・高橋・高松君らの散発でチャンスもほとんどなく、ドラ先発の大野投手は3回裏に1番塩見、2番青木にヒットを打たれて先制され、一番気をつけなきゃいけない4番の村上選手に2ランHRを見舞われて計3点…。
これでゲームは終了という感じでした。
与田監督は相も変わらず「いい投手は簡単に打てない」とインタビューにアホみたいなコメントを述べています。
「いい投手は打てない」ということは、スワローズ打線にとって大野君は「いい投手じゃない」ということでしょうか。
確かに、3回裏以外は抑えてますから、この回以外は「いい投手」だったんでしょうが…。
ドラ打線が7安打打って1点も入らないということは、選手が悪いのか、それとも作戦を授けるベンチが悪いのか?
じいちゃんが思うに、選手の安打を生かせない、もしくはチャンスで点を取れない原因の多くはベンチワークにあるのではないか。
3-3で引き分けた一昨日のゲームでも、9回裏に3-3に追いついて高橋君が敬遠されて1死満塁になった時、後1点取れば勝ちゲームになったはずなのに木下君へのベンチの指示はヒッティング(木下がバントが下手だから?)…。
さすがに、それはないんじゃないと思ったとたんに、木下君は打ち損ねた3塁ゴロでダブルプレーで試合終了になってしまいました。
「どうしても勝ち」にいかないといけない場面でこの作戦???
じいちゃんが監督なら失敗を恐れずスクイズのサインを出すだろうに…。
もしスクイズを失敗しても、余程のことがなければダブルプレーにならずに2死満塁のチャンスが残るはずなのにね。
こういう所が素人みたいでなにしとるん(勝ちにこだわるプロの監督なの)?
じいちゃんが素人考えなのかもしれないけど、後1点で勝てる場面ならバッターもベンチの意思が強く伝わってスクイズバント(いくら下手でも)をするにも気合が入るんじゃないでしょうかね。
与田監督には「(負け試合後の)選手を庇う」という命題だけがあって、「(試合中に)選手を生かす工夫」がないから、いつまで経っても全体の調子は上がってこないし、それが引いては選手たちの危機感も生み出せない!
選手たちは、来年の契約更改で今の体たらくをフロントに揶揄されるだろうけど、その罪の大元はベンチの采配にありということをフロントの方たちに認識して頂き、この指導陣を選んだフロント陣を含め、監督・コーチ陣には、その責任をとってご退席願いたいものです。