ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

性同一性障害特例法に違憲判決

2023-10-26 09:32:42 | 日記
2004年に施行された性同一性障害特例法の戸籍上の性別変更に当たり生殖機能をなくす手術など5要件が必要だという内容について、最高裁大法廷は憲法13条が保障する「意思に反して身体への侵襲を受けない自由」への制約は重大だという判断を示して、特例法の見直しを国に求めました。

ただし「変更後の性器部分に似た外観を持つ」という外観要件に関しては、高裁段階での再審理を求め、申立人の要求をすべて飲む判決には至りませんでした。

20年も前の性同一性障害の認識で凝り固まっている我が国の国会には、今更ながら呆れかえります。

それもこれも、自民党の幹部たちが旧統一教会の教義に操られていたという面もあるでしょう。

自民党の有力議員には、生まれた性を受け入れられない人がいること認められない旧態依然とした人が存在し、声高にそうした人を蔑ろにしてきたんです。

じいちゃんは、男に生まれて、男として育ち、男として結婚して子供たちができました。

まあ、それで幸せです。

しかし、世の中にはいろんな人がいて、どうしても生まれながらの性に違和感のある人も存在します。

様々な性質を持った人がいて成り立つ社会が面白いのに、自分と異なる異質な考えや性質を持った人を否定する…、すべてが同じ色合いの人しか生きられないのが、武家社会以来続く日本の社会構造です。

「異端児は排除せよ!」「村八分だ!」という考えが、日本の中枢に蔓延っている限り、この国は世界の常識から排除されていくでしょう。

自分たちが排除してるつもりが、もっと大きな世界から排除されるなんて、そんなバカなことないでしょう。

国会を牛耳る議員たちは、何を考えてるのか本当に分かりません。

こんなことを言ってると、特例法が定める生殖不能要件の必要性を訴える当事者団体「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」から大きな批判を受けそうです。

この団体は「生殖能力をそのままに性別を変更したと主張する元男性が女性スペースに侵入し、女性が傷つくことになったらどうするのだ」と言っています(それだけじゃないけど)。

「自分は女性だ」と嘘をつき、女性スペースに堂々と入ってくる輩を心配しているんでしょう。

それも、よく分かります。

そんな犯罪者は、シッカリ取り締まっていかなければなりませんが、心底から女性として、もしくは男性として性別を変えて暮らしていきたい人もいて、その人たちが安心して暮らす権利もあることを理解して欲しいです。

団体の人たちからすれば、男性になりたいとか、女性になりたいとかいう人の気持ちは絶対に分からないだろうし、分かろうともしないのでしょう。

これが、いろんな人がいるという事です。

自分と考えが違う人がいることを認識して、その人と接するか、もしくは関わらないかを決めるのも個人の判断です。

すべてが犯罪者まがいの人だというのも間違ってるし、中には犯罪者がいるかもしれない。

こんな世界で、私たちは暮らしているのです。

世界中の人たちが、一人一人性質も考え方も違うと理解して、問題があれば殴り合うんじゃなくて話し合えば、なんらかの解決策が見つかるかもしれません。

イスラエルとパレスチナの問題やロシアのウクライナ侵攻など、人と人が殺しあうような方法ではなく、何とか話し合いで合意できる解決策はないもんでしょうか?

取りあえずは、戦争のない日本で暮らしている幸せを噛みしめています。

ただ、アメリカの同盟国として中国やロシア、北朝鮮と刃を交わそうという心配のある現在の与党政権に、本当にこのまま日本の未来を託し続けて良いものだろうかという不安は常に持っています。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。
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立憲もおんなじかい!

2023-10-25 11:31:48 | 日記
臨時国会で岸田内閣に与野党からの質問があり、立憲の泉代表が首相に対して所得税減税をするより今は「給付、給付、給付」と求める発言がありました。

これは、先日の岸田総理の所信表明の中で「経済、経済、経済」と連呼したのを皮肉ってのものでしょうが、あまりに子供じみてアホみたいに聞こえました。

こんなことしてるから、岸田さんがぶっ倒れそうなのに国民が野党を選べないのです。

泉さんのいう「給付」は、結局のところ与党と同じばら撒きです。

もう少し別の角度から国民の支持を得られるような案が出せないもんでしょうかね。

与党も野党も「金さえ与えればいう事聞く」と我らをバカにしてるんでしょうか。

昨日も書いたけど、自分たちの身を切るような改革もできない奴らに、バブルが弾けて以降の日本の衰退を蘇らせることはできないでしょう。

この国を正常に戻すために働ける政治家はおらんのかい?

優秀な人たちは、世襲政治が蔓延る世界へ乗り込んだところで何にもできんと金儲けに走っているんでしょう。

まあ、それも人生ですからね。

なんせ戦後3世代に渡って世襲された政治家の家系を絶やさんように、どんなに無能でもお世継ぎ様が現れるるんだから仕方ない。

その一角をブチ壊そうとすると、それこそ逆襲にあってその後の一生が危うい状態になってしまう。

まったく困ったもんです。

何十年も同じ政策で経済を復活させようとしても上手く行かないのは、先例がおかしいからだと気づかんのでしょうか。

政策は失敗続きでも、選挙には勝てるからそれで大丈夫と思ってるんだろうね。

そんなこんなで、日本は来世紀には中国の一地方になっているやもしれません。
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ayameちゃんでも知ってる増税メガネ

2023-10-24 09:16:09 | 日記
完全に昼夜が逆転している我が家の不登校中学生のayameちゃん…。

今朝は、じいちゃんの朝食までダイニングにいて、ワイドショーで岸田総理の所信表演説が流れ「経済、経済、経済」と連呼する姿を見た彼女が「増税メガネだ!」と何回も叫び笑っていました。

TVのニュースなんてほとんど見ないけど、SNSで噂になってる「増税メガネ」は知ってるようです。

不登校の中学生から笑われてる日本の総理も珍しいんじゃないでしょうか。

昨日の所信表明は、野党ばかりでなく、巷の人々からも「何を言ってるのか分からん」という悪評で、アイも変らぬ口先ばかりの演説に笑ってしまうしかありません。

「厳しい生活を送る国民のために国がお返しする」なんて言っても、元は国民が収めた税金を支持率アップのためにばら撒くだけだし、所得税減税だって期限付きで、自民党の議員からは1年ぐらいが適当という声が上がっています。

所得税の減税ナンテ、元々税金を払ってない低所得者には何の関係もないし、収めている中間層の人々には多少影響はあるものの微々たるものです。

税金を納められない低所得者には、ばら撒き補助金で補うとか。

そんな減税より、10%の消費税を8%か5%にするとか、ガソリンの2重課税をやめるとか、国会議員の定数を減らすとか、議員歳費を減額するとかしてくれれば、支持率もあがるだろうに…。

そんな身を切るものには、まったく手を出さずに、減税かばら撒きすりゃ~アホな国民は来年の総選挙で与党に票を入れてくれるだろうと思ってるんでしょう。

減税が終わった暁には、防衛増税や少子化対策のための増税などが続いていきそうで、のど元過ぎても国民はバカを見るバカりです。

結局、岸田さんは「日本の防衛より総理の座の防衛」しか考えてないんでしょう。

演説を聞いていても、国民に寄り添おうという気概が感じられないし、もう長いこと疲れ切ってる表情を見せつけられています。

安倍さんが退陣前に疲れ切った表情をしていましたが、岸田さんは総理に就任してから力のない無表情続きです。

もう辞めたらと言いたいですが、彼に代わる総裁候補が自民党内にいないのも国民としては不幸なことです。
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衆参補欠選挙での与野党引き分け

2023-10-23 10:43:01 | 日記
参院徳島・高知補選で野党系の候補者が大差で勝利し、衆院長崎補選では自民党候補が競り勝ちました。

両選挙区共に自民党の前職が議席を持っていましたが、引き分けに終わりました。

この結果は、岸田内閣にとっては厳しいものです。

支持率が低迷している岸田政権は、この補選に勝利するために行き当たりばったりの政策を矢継ぎ早に出しましたが、有権者もそれほどアホではないということです。

長崎戦では、木原防衛大臣が有権者をある意味脅すような発言をして撤回するなど、選挙戦自体の失策もあり、競り合いになってしまいました。

今週から繰り広げられる臨時国会で、この結果を踏まえ野党は岸田政権をやり込めていくでしょうが、果たしてどこまで追求できるのか見ものです。

突っ込みどころ満載の岸田政権ですが、国会で国民が納得できるような新鮮味のある政策を披露することができるでしょうかね。

この補選の結果では、衆院解散ナンテ夢のまた夢でしょう。

これだけ支持率が悪くて、国民が喜ぶような政策も出せない岸田自民党は、次の総選挙では大きく議席を減らすでしょう。

来秋の自民党総裁選とそれに続く?衆院選を岸田さんはうまく乗り越えられるでしょうか。

さて、昨日の名古屋まつりの英傑行列で信長役の男性が落馬して負傷したというニュースがありました。

なんでも両手を離して観衆に応えていたそうですが、そこにカメラマンが入ってきて、馬が暴れたそうで、両手を離すのも危ないし、急にカメラマンが近づけば馬もビックリするでしょう。

カメラマンがいいカメラポジションを取ろうと馬に近づき、馬が暴れたというニュースは以前にもありました。

グッドショットをカメラマンが狙いたい気持ちは分りますが、そうした行動を顧みないで近づくのは危険です。

じいちゃんも嫌というほど各地のお祭りの撮影をしましたが、カメラマンの暴走を制止するのがディレクターの仕事だと思ってやってきました。

カメラマンの習性として、どうしても被写体に近づきたいし、いいアングルで撮影したいという気持ちは分ります。

じいちゃんたちは、ムービーの撮影なのでスタッフも何人かいてカメラマンを抑えることができますが、スチールの場合は単独行動ですから、カメラマン本人が気を配るしかありません。

カメラマン一人の暴走で、ケガ人がでるし、観客は楽しめないし、その責任は大きいと思います。

まったく、同業者ながら自制心のない人にカメラを持たせるのは間違いです。

こんな行動によって、今後ムービーの撮影隊やスチールカメラマンに規制が掛かるようになったら、どう責任を取るんでしょうか。

これまでも、祭りの関係者からは危険な撮影をしないようにと指導もあるし、撮影時の規制はたくさんありました(「ここから中には入らないこと」とか)。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。
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グラン、7戦ぶりの勝利

2023-10-22 08:40:31 | 日記
いや~、長いブランクだった。

グランパスは、昨日ガンバ大阪と戦い、7戦ぶりに1‐0で勝利しました。

なんだかホッとしましたね。

昨日は、NHK総合で生中継があったので、もしかしたら勝てるかもと思いながら見ていたんですが、期待に応えて勝利してくれました。

内容と言えば、変則的なCKからBKの藤井君が長身を生かしてヘッドしたシュートが決まった1点だけでしたが、最近先制しても守り切れずに引き分けたり、負けたりしていたので、一つの収穫があったかもしれません。

FWの永井君は、はじめてというトップ下を任されて、攻撃と守備で走り回っていました。

後半、交代する頃には疲労困憊という表情でヒイヒイいってましたが、よく頑張りましたね。

彼はグランがJ2に落ちた時に、さっさとFC東京へ行ってしまい、チームに戻ってきてからもどこかフン切れなかったじいちゃんですが、やっと永井君を認めてあげてもいいかなと気持ちを切り替える気になりました。

ガンバの攻撃が、それほど速くなかったので、攻撃されても割と余裕を持って5BKの陣形を整えられたのが失点しない要因でした。

GKのランゲラック君も再三のピンチをよく凌いでくれましたね。

この勝利で順位を2つ上げて4位です。

1位の神戸にはヴィッセル神戸には、追いつかないでしょうが、このまま勝ちを拾っていければ3位以内に入れるかもしれません。

残り試合は4ゲームです。

そのうち1試合がヴィッセルとの直接対決になります。

この試合には、勝って欲しいですね。

ナントか勝利の兆しが見えてきたので、残りゲームも存分に戦って楽しませて欲しいと思うのです。
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