参院徳島・高知補選で野党系の候補者が大差で勝利し、衆院長崎補選では自民党候補が競り勝ちました。
両選挙区共に自民党の前職が議席を持っていましたが、引き分けに終わりました。
この結果は、岸田内閣にとっては厳しいものです。
支持率が低迷している岸田政権は、この補選に勝利するために行き当たりばったりの政策を矢継ぎ早に出しましたが、有権者もそれほどアホではないということです。
長崎戦では、木原防衛大臣が有権者をある意味脅すような発言をして撤回するなど、選挙戦自体の失策もあり、競り合いになってしまいました。
今週から繰り広げられる臨時国会で、この結果を踏まえ野党は岸田政権をやり込めていくでしょうが、果たしてどこまで追求できるのか見ものです。
突っ込みどころ満載の岸田政権ですが、国会で国民が納得できるような新鮮味のある政策を披露することができるでしょうかね。
この補選の結果では、衆院解散ナンテ夢のまた夢でしょう。
これだけ支持率が悪くて、国民が喜ぶような政策も出せない岸田自民党は、次の総選挙では大きく議席を減らすでしょう。
来秋の自民党総裁選とそれに続く?衆院選を岸田さんはうまく乗り越えられるでしょうか。
さて、昨日の名古屋まつりの英傑行列で信長役の男性が落馬して負傷したというニュースがありました。
なんでも両手を離して観衆に応えていたそうですが、そこにカメラマンが入ってきて、馬が暴れたそうで、両手を離すのも危ないし、急にカメラマンが近づけば馬もビックリするでしょう。
カメラマンがいいカメラポジションを取ろうと馬に近づき、馬が暴れたというニュースは以前にもありました。
グッドショットをカメラマンが狙いたい気持ちは分りますが、そうした行動を顧みないで近づくのは危険です。
じいちゃんも嫌というほど各地のお祭りの撮影をしましたが、カメラマンの暴走を制止するのがディレクターの仕事だと思ってやってきました。
カメラマンの習性として、どうしても被写体に近づきたいし、いいアングルで撮影したいという気持ちは分ります。
じいちゃんたちは、ムービーの撮影なのでスタッフも何人かいてカメラマンを抑えることができますが、スチールの場合は単独行動ですから、カメラマン本人が気を配るしかありません。
カメラマン一人の暴走で、ケガ人がでるし、観客は楽しめないし、その責任は大きいと思います。
まったく、同業者ながら自制心のない人にカメラを持たせるのは間違いです。
こんな行動によって、今後ムービーの撮影隊やスチールカメラマンに規制が掛かるようになったら、どう責任を取るんでしょうか。
これまでも、祭りの関係者からは危険な撮影をしないようにと指導もあるし、撮影時の規制はたくさんありました(「ここから中には入らないこと」とか)。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
両選挙区共に自民党の前職が議席を持っていましたが、引き分けに終わりました。
この結果は、岸田内閣にとっては厳しいものです。
支持率が低迷している岸田政権は、この補選に勝利するために行き当たりばったりの政策を矢継ぎ早に出しましたが、有権者もそれほどアホではないということです。
長崎戦では、木原防衛大臣が有権者をある意味脅すような発言をして撤回するなど、選挙戦自体の失策もあり、競り合いになってしまいました。
今週から繰り広げられる臨時国会で、この結果を踏まえ野党は岸田政権をやり込めていくでしょうが、果たしてどこまで追求できるのか見ものです。
突っ込みどころ満載の岸田政権ですが、国会で国民が納得できるような新鮮味のある政策を披露することができるでしょうかね。
この補選の結果では、衆院解散ナンテ夢のまた夢でしょう。
これだけ支持率が悪くて、国民が喜ぶような政策も出せない岸田自民党は、次の総選挙では大きく議席を減らすでしょう。
来秋の自民党総裁選とそれに続く?衆院選を岸田さんはうまく乗り越えられるでしょうか。
さて、昨日の名古屋まつりの英傑行列で信長役の男性が落馬して負傷したというニュースがありました。
なんでも両手を離して観衆に応えていたそうですが、そこにカメラマンが入ってきて、馬が暴れたそうで、両手を離すのも危ないし、急にカメラマンが近づけば馬もビックリするでしょう。
カメラマンがいいカメラポジションを取ろうと馬に近づき、馬が暴れたというニュースは以前にもありました。
グッドショットをカメラマンが狙いたい気持ちは分りますが、そうした行動を顧みないで近づくのは危険です。
じいちゃんも嫌というほど各地のお祭りの撮影をしましたが、カメラマンの暴走を制止するのがディレクターの仕事だと思ってやってきました。
カメラマンの習性として、どうしても被写体に近づきたいし、いいアングルで撮影したいという気持ちは分ります。
じいちゃんたちは、ムービーの撮影なのでスタッフも何人かいてカメラマンを抑えることができますが、スチールの場合は単独行動ですから、カメラマン本人が気を配るしかありません。
カメラマン一人の暴走で、ケガ人がでるし、観客は楽しめないし、その責任は大きいと思います。
まったく、同業者ながら自制心のない人にカメラを持たせるのは間違いです。
こんな行動によって、今後ムービーの撮影隊やスチールカメラマンに規制が掛かるようになったら、どう責任を取るんでしょうか。
これまでも、祭りの関係者からは危険な撮影をしないようにと指導もあるし、撮影時の規制はたくさんありました(「ここから中には入らないこと」とか)。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。