藤井君、8冠初制覇！

将棋の永瀬王座に挑戦していた藤井聡太7冠が3勝1敗で勝利し、8大タイトルをすべて手にしました。

素晴らしい快挙ですね。

夕方のニュースでは劣勢が伝えられていましたが、持ち前の終盤力で圧倒して勝ち抜けました。

若干、21歳での8冠達成です。

出身地の愛知県瀬戸市では、大盛り上がりで藤井8冠達成の偉業を祝っています。

この快挙に岸田内閣は、内閣総理大臣顕彰を授与すると発表したようです。

以前、羽生9段が7冠を取った時にも送られたそうで、内閣支持率が低迷する岸田さんとしてはここぞとばかりの授与になりそうです。

が…、藤井8冠には、できれば「まだ、未熟なので授与される時ではない」とかなんとか言って断って欲しいもんです。

アホな政治家の人気取りに加担するようなことは止めて欲しいです。

ただ、周りにいる師匠方や取り巻き連中が「受けるべきだ」と説得に走るでしょうがね。

将棋の世界に、何十年かに1人こんな天才が現れるのは面白い。

勝負の世界だからこそ、こういう人物が現れるんでしょうね。

将棋の才能が発揮されるピークは25歳ぐらいだそうで、ピークを過ぎると徐々に力が衰え、次の世代に移り変わっていくそうです。

藤井君には、できるだけ息の長い棋士になって欲しいと思います。

そんな藤井君の快挙の陰で、同じ名古屋のサッカーチームはルヴァン杯の準決勝の1戦目でアビスパ福岡に0－1で敗れました。

中継も何もないので、ネットで試合経過を見てたんですが、どうにもこうにも攻め続けられるばかりで、反撃もできなかったようです。

シーズン終盤になって、本当に勝てないチームになってしまいました。

マテウス君に代わるFWを入団させないと、来シーズンは大変なことになってしまいそうです。

ドラゴンズは、昨日から練習を再開したようですが、どうなることやら…。

とりあえずは、藤井聡太8冠の誕生を今日はお祝いしましょう。