アリスの谷村新司さんが亡くなりました。
74歳でした…。
春先に急性腸炎で手術して、闘病生活を送ってらしたそうです。
谷村さんの訃報に、芸能界の多くの人たちが悲しみの弁を述べています。
じいちゃんたちの少し年長の谷村さんは、それまで日本の音楽界を席巻していたフォークソングブームからニューミュージックと呼ばれた新しいジャンルを創造してきました。
じいちゃんが駆け出しの頃に、谷村さんの音楽に触れることで、日々の暮らしの厳しさをどれだけ癒されたことでしょう。
バブル期前、これから日本は、どんどん伸びていくんだと蠢いていた社会模様の中で、その底辺で忙しく動き回っていた頃を懐かしく思い出します。
ロケや出張でクライアントと一緒に夕食後のスナックで、歌詞カードを片手に映像のない伴奏だけのカラオケをよく歌ったもんです。
じいちゃんは、ほぼアリス=谷村さんの楽曲一辺倒で「冬の稲妻」~「昴」~「いい日旅立ち」~「チャンピオン」という流れが定番でした。
特に「チャンピオン」は締めの曲で、よく歌わせられました。
まだ、若造でしたが「これから頑張って天下取ったる」なんて希望と、多分歳を重ねて枯れはてて落ちていくであろう将来の自分を重ねて歌っていましたね。
じいちゃんだけでなく、同世代の人たちに大きな影響を与えた谷村さんの功績は、本当に大きかったと思うし、どれだけ励まされたか分かりません。
まだまだ、活躍してほしかったのに残念です。
合掌
74歳でした…。
春先に急性腸炎で手術して、闘病生活を送ってらしたそうです。
谷村さんの訃報に、芸能界の多くの人たちが悲しみの弁を述べています。
じいちゃんたちの少し年長の谷村さんは、それまで日本の音楽界を席巻していたフォークソングブームからニューミュージックと呼ばれた新しいジャンルを創造してきました。
じいちゃんが駆け出しの頃に、谷村さんの音楽に触れることで、日々の暮らしの厳しさをどれだけ癒されたことでしょう。
バブル期前、これから日本は、どんどん伸びていくんだと蠢いていた社会模様の中で、その底辺で忙しく動き回っていた頃を懐かしく思い出します。
ロケや出張でクライアントと一緒に夕食後のスナックで、歌詞カードを片手に映像のない伴奏だけのカラオケをよく歌ったもんです。
じいちゃんは、ほぼアリス=谷村さんの楽曲一辺倒で「冬の稲妻」~「昴」~「いい日旅立ち」~「チャンピオン」という流れが定番でした。
特に「チャンピオン」は締めの曲で、よく歌わせられました。
まだ、若造でしたが「これから頑張って天下取ったる」なんて希望と、多分歳を重ねて枯れはてて落ちていくであろう将来の自分を重ねて歌っていましたね。
じいちゃんだけでなく、同世代の人たちに大きな影響を与えた谷村さんの功績は、本当に大きかったと思うし、どれだけ励まされたか分かりません。
まだまだ、活躍してほしかったのに残念です。
合掌