工房に引き篭もるオジサンの独り言

学歴も実績も無い 崖っぷちに立つオジサンがモザイク画を絵画にしようとしてるのだと思います。

497歩目   北海道で行方不明の少年・・・オジサンもあれからずっと気にかけてました。

2016年06月03日 | 日記
 北海道の少年見つかってヨカッタ。
6日間 水だけで・・生き物は食べ物が無い状態には耐えられるようにできてるんだなぁ。
食べ過ぎると病院に行かなきゃならないけどね。

ある意味 飢餓状態のオジサンは見えないゴールに向かって・・彷徨ってます。
硝子片と絵の具を交互に使い・・ 
取り替えた硝子片。
       
今までこれだけの硝子片を取り替えた記憶が無い。
が、実は取り替えることを想定して目地巾を広くとっていた(取り除く時に楽)
写真を選んだ時に・・これは苦戦するゾ・・と覚悟して取り掛かったのであった。
明るく、やや強い自然光が上方から当たる写真は当然蔭ができるから絵にするのは楽である。
蔭の部分を間違えないで暗くすれば顔になる。
ところが今回の写真は・・。

自分で選んでおいて愚痴ってちゃだめだよね
苦戦したお蔭で気付く事も多い。
きょうの気付き。
目地は乾いてから色を乗せないとやり直したい時に洗い落とす事が難しい、というか無理。
半乾きの状態で色をのせると目地材に沁み込んでしまって洗い落とせない。
これはフレスコ画を描く時の状態に似てるな と思った。
自分は実際に手掛けた事は無いけど、昔聞いた事がある。

漆喰に色をつけるのに半乾きの時に顔料をのせる、すると漆喰と顔料が混ざり合って色は半永久的にそこに留まるのだそうです。
それともう一つ。
同じところを何度も洗い落としたり色をつけようと筆を使うと目地材が取れてしまう。
水分供給過多なんだろう、気をつけよう。


コメント
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