工房に引き篭もるオジサンの独り言

学歴も実績も無い 崖っぷちに立つオジサンがモザイク画を絵画にしようとしてるのだと思います。

534歩目 続 中川村アートセッションに向け と 「月刊かみいな」取材される

2018年04月27日 | 日記
 数日間現場仕事(アルバイト)して生活費を稼ぎながら、作品作りは進む。

先日「月刊かみいな」から取材依頼があり工房に来てもらいました。
なぜ取材なのか・・? 

これは3年ほど前の施主サマ「伊那谷の古民家再生」の鈴木さんに直筆で長文の手紙を出した事から始まります。
っあ! 「自分の所にも届いたぞ」と思われた方も何人か居られるでしょう。
そうです、アノ 貧困をお上に訴えるような不幸の手紙です。
読まされた方々にはこの場を借りまして「その節はご迷惑と貴重なお時間を頂戴しまして申し訳ありませんでした」

こんな手紙を受け取って「何とかしてあげよう・・」と、知り合いが居るという「アドプランニング」に連絡をしてくれたのでした。
この場を借りまして「鈴木さん 有難う御座いました」
この事を電話で聞いたときには「恥ずかしいから・・どうしようかな・・」というと。
「そんな事言ってる場合じゃぁ無いでしょ!」と叱られたのでした。

取材に来られた日は工房で前の作品「焼き場に立つ少年」の手直し中(まだ触ってます)でしたのでイワユルやらせ的な写真じゃぁ無く「ガチ」で「リアル」な写真となりました。
取材に来られたスタッフのお二人「ご苦労様 ありがとうございました」
この前日、ちょっとくらい掃除しておこう と片付けていた時見つけたのです。
        裏側。
これは十数年前に作ったモノです。
この頃から硝子を扱ってはおりましたが今のような「モザイク画」の構想はありませんでした。 電球を置いて何か「硝子の灯」にならないだろうか? と普通の3ミリ硝子を半円状にカットし接着して表に白セメントで塗り固め・・何故か中途半端な仕上げとなっていました。 先ずは十数年ぶんの埃とカビと汚れを取り除こうと。
        サンドペーパーで削る。
半円状の硝子を60枚くらい積み上げてるのでコレもモザイクと言えなくも無い?ので出品しようと思っています。 どの様な仕上がりとなりますか・・。 気になったら中川村に来て観てやって下さい。


コメント
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