工房に引き篭もるオジサンの独り言

学歴も実績も無い 崖っぷちに立つオジサンがモザイク画を絵画にしようとしてるのだと思います。

500歩目 もう五百歩  とうとう五百歩  まだ五百歩  なんとなく五百歩    勝手に五百歩 ・・・ 

2016年06月12日 | 日記
・・・。

余裕ヲもって発送するつもりであったが。
ギリギリ間に合うのか? な雲行きである。

一昨日、作品ヲ仕上げた! と書いた。
その後、ほろ酔い気分で工房へ・・。

正面には仕上がったハズの「父の肖像画」
去年「顔」はコントラスト強めに、「背景と衣装」は明度を落し(暗く)て描いた。
今回は「肖像画」を意識して衣装も丹念に描きこんだ。
自分でも良い出来栄えだな と思っていた、直前までは。

焼酎のコップを片手に眺め・・・何か 気になる。
背景ヲ描きすぎてる。
「肖像画」ヲ意識して観ると、気になる。
目地ヲ明るくしてみたらどうだろうか・・。
思い立つと直ぐに試してみたくなる
歯ブラシで目地を洗い落としてみた。
コントラストは控えめになり良い感じになる。
が 思ったほど変化はない。
白と青を混ぜ水で薄めて塗ってみた。
この変化には驚いた。
「肖像画」はこうでなくては と 気分良く寝る。

翌日。
「これはひどい」
濡れた状態と乾いた後の色の違いはある程度想定していたが・・越えていた。
再び歯ブラシの登場となる。
同時進行として新作の発送用に箱をつくり動かないように養生などして梱包する。
        「・・気になる・・」とならない様に隠してしまう。
筆と木工道具を交互につかい梱包は完成。

本日。
朝から「父の肖像画」に挑む。
背景なんだからそれなりに描けていれば良いのだろうが・・気になる。
目地の色とは混ざり会おうとしないガラス片とどう折り合うか。
良いところまで近付いてきてはいる。
あす午前中には発送したい。
がんばろう。

「猪木VSアリ」観ながら更新してるが・・観てる場合じゃァない。
地震情報が!
九州でまた地震!

いま6ラウンド リング上は盛り上がってる。
観終わってから頑張ろう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

499歩目 「 頑張った者がチャンピオンになれるとは限らん  しかし チャンピオンになった者は 

2016年06月10日 | 日記
 すべからく頑張った者達である!」

これは鴨川会長が世界戦に挑む鷹村に送った言葉である(うろ覚えなのでちょっと違うかも・・
もう一つ。
「若い貴様には怖いもの知らずという勇気がある!」「これは大きな武器ぢゃ!」
これは幕之内一歩に語った言葉。

いよいよ二作品を送り出す日が来た。
怖いもの知らずの若さ(この世界では新参者)で、頑張って(自分なりに)取組んできた。
己の全てを注ぎ込んで制作されたであろう作品達が待つリングに上がる。

対戦相手の情報はゼロ。
作戦もなにも無い。
異種格闘技戦に挑んだ「モハメド・アリ」の心境か・・?(合掌)
  
「完成したので大目の晩酌中でアル」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

498歩目  一年前の完成度に満足できない まではヨカッタ・・。

2016年06月07日 | 日記
 今回 二作品ヲ出品する。
姪のお譲ちゃんと(完成した) 昨年選外となった「父の肖像」
当時は〆切まで余裕もあり かなり描き込んだつもりであった。
・・が。
改めて観ると「気になる」
そこで手直し。

修正して良くなったところもある。
・・が。
前の方が良かったのでは?
な ところも在り。
〆切は気になるが思い切って硝子片を取り除く。
        
当時は目地ヲ詰めた後に取り替える事など想定していないので目地が狭く苦戦する。 
・・が。
最新作品で目地ヲ詰めた後でやり直す事を散々やってきたので免疫が出来てしまったのだろう、一部やり直すことにした。
・・が。
途中で目地材が無くなり買って来て目地を詰めた。
・・が。
固まらない!?

成分をみると・・白色ポルトランドセメント:骨材:接着剤:防水材:抗菌防カビ材。
固まらないのは白色ポルトランドセメントが入って無いのでは?
そこで製造元に送り返そうと思っている。
材料の袋ヲみると愛知県某所らしい・・一瞬 中国産か?と疑ってしまった ゴメンなさい。
!・・そのまえに新たな目地材を買ってこなくちゃならないな。
?・・閉店時間か!
記事の更新などしてる場合じゃぁ無かったナ・。・。・。・。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

497歩目   北海道で行方不明の少年・・・オジサンもあれからずっと気にかけてました。

2016年06月03日 | 日記
 北海道の少年見つかってヨカッタ。
6日間 水だけで・・生き物は食べ物が無い状態には耐えられるようにできてるんだなぁ。
食べ過ぎると病院に行かなきゃならないけどね。

ある意味 飢餓状態のオジサンは見えないゴールに向かって・・彷徨ってます。
硝子片と絵の具を交互に使い・・ 
取り替えた硝子片。
       
今までこれだけの硝子片を取り替えた記憶が無い。
が、実は取り替えることを想定して目地巾を広くとっていた(取り除く時に楽)
写真を選んだ時に・・これは苦戦するゾ・・と覚悟して取り掛かったのであった。
明るく、やや強い自然光が上方から当たる写真は当然蔭ができるから絵にするのは楽である。
蔭の部分を間違えないで暗くすれば顔になる。
ところが今回の写真は・・。

自分で選んでおいて愚痴ってちゃだめだよね
苦戦したお蔭で気付く事も多い。
きょうの気付き。
目地は乾いてから色を乗せないとやり直したい時に洗い落とす事が難しい、というか無理。
半乾きの状態で色をのせると目地材に沁み込んでしまって洗い落とせない。
これはフレスコ画を描く時の状態に似てるな と思った。
自分は実際に手掛けた事は無いけど、昔聞いた事がある。

漆喰に色をつけるのに半乾きの時に顔料をのせる、すると漆喰と顔料が混ざり合って色は半永久的にそこに留まるのだそうです。
それともう一つ。
同じところを何度も洗い落としたり色をつけようと筆を使うと目地材が取れてしまう。
水分供給過多なんだろう、気をつけよう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする