田舎の線は横の線、都会の線は縦の線!。
北海道を歩いている時に気づいたのだが、田舎には大きなビルが無い。
だから、「地平線」を遠く眺めたり、畑に出来たトラクターの線などは「横」に見える事が多い。
(海に近い所なら水平線となるだろう)
ところが都会だと、大きなビルが立ち並び、アスファルトに描かれたセンターラインなど「縦」の線が多い。
これがどうやら「人間関係」にも、同じ事が現れてしまっている。
田舎では横の繋がりを大切にし、都会では会社の「縦」の関係が大切にされる。
都会と田舎で、日常で見ている「線」が、人の心に関係しているなんて、初めて気が付いた瞬間である!。