私は「床に着いたら30秒!」と妻に言われる程、眠りに着くのが早い。
しかし、世の中には「眠れない」という人が多い。
眠るという行為は、人間に最も必要な行為なのに、それに障害が出るのは悲劇だろう。
現代の眠れない病の大きな原因は、眠る環境が出来てなく、眠るきっかけが失われたのが大きな原因だろう。
テレビやインターネット、携帯電話などで、いつまでも「興奮」している現代人。
太陽が沈むと共に、体内時計がゆっくり眠りへのカウントダウンを始めていくはずなのだが、頭の興奮は一層アップし、脳が興奮していたのでは眠れるはずが無い。
そんな人は1度、本当の「静寂」と「暗闇」を経験する事をお勧めする。
この2つは、体内時計を正常にする特効薬。
人は陽が沈むと共に眠り、陽が登ると共に起きる。
この習慣を取り戻すことが、眠れない病を治す最高の方法である。