最近、プロが書く健康に関する書籍に興味が持てない。
何故かと言うと、2極化する内容が多いから興味が持てない。
それは、「水は飲んだ方が良い」「飲みすぎると冷えとなるので飲まない方が良い」とか、
「朝ごはんはしっかりたべましょう」「朝食抜きが良い」などと、考え方が両極端。
また、特定の栄養素や食べ物を正義の味方にしたり、悪者にしたりするなんていうのも2極化している。
これなんかは、健康産業におかされているだけ!。
もっと、自分の身体に対して最適な方法を自分で考えて実践した結果を報告している内容でなければ、もはや健康コーナーの本には興味が持てない。
数年前に、五木寛之さんの「養生の実技」を読んだ時は、凄く好感が持てた!。
まさに、自分の身体の中にある「取扱説明書」を感じ取られた結果の報告書だったから!。
そして、健康指導者のプロが注意しなければいけないのは、「自分の身体でやってみた!」という自信から、その結果が正しいと思い込んでしまうのが恐い!。
その方法や結果が、他の人に合うとは限らないという考えが不足している事が多い。
体質や職業、生活環境の違いなどを考えたら、断言できるのは浅はかだと感じる。
ところが、「養生の実技」では五木先生は「自分の身体の声を聞く事が大切」と書かれている。
つまり、自分がやった結果を報告したいのでは無く、自分の身体との対話でもって、自分にあった方法を探すことが大切だと説かれている。
私の経験上、これは的確な表現だと断言する!。
人の身体は生きている時、マニュアルのように「型」にはまった方法で全てかたずけられる簡単な物ではない!。
だから、神様から預かった体を、綺麗な状態で使い切るのが「養生」という考え方だと思う。
健康の仕事をされている方、3連休の最後の1日を「読書の秋」にされるなら、この本をお勧めします。
何故かと言うと、2極化する内容が多いから興味が持てない。
それは、「水は飲んだ方が良い」「飲みすぎると冷えとなるので飲まない方が良い」とか、
「朝ごはんはしっかりたべましょう」「朝食抜きが良い」などと、考え方が両極端。
また、特定の栄養素や食べ物を正義の味方にしたり、悪者にしたりするなんていうのも2極化している。
これなんかは、健康産業におかされているだけ!。
もっと、自分の身体に対して最適な方法を自分で考えて実践した結果を報告している内容でなければ、もはや健康コーナーの本には興味が持てない。
数年前に、五木寛之さんの「養生の実技」を読んだ時は、凄く好感が持てた!。
まさに、自分の身体の中にある「取扱説明書」を感じ取られた結果の報告書だったから!。
そして、健康指導者のプロが注意しなければいけないのは、「自分の身体でやってみた!」という自信から、その結果が正しいと思い込んでしまうのが恐い!。
その方法や結果が、他の人に合うとは限らないという考えが不足している事が多い。
体質や職業、生活環境の違いなどを考えたら、断言できるのは浅はかだと感じる。
ところが、「養生の実技」では五木先生は「自分の身体の声を聞く事が大切」と書かれている。
つまり、自分がやった結果を報告したいのでは無く、自分の身体との対話でもって、自分にあった方法を探すことが大切だと説かれている。
私の経験上、これは的確な表現だと断言する!。
人の身体は生きている時、マニュアルのように「型」にはまった方法で全てかたずけられる簡単な物ではない!。
だから、神様から預かった体を、綺麗な状態で使い切るのが「養生」という考え方だと思う。
健康の仕事をされている方、3連休の最後の1日を「読書の秋」にされるなら、この本をお勧めします。