健康100話（291）：陰陽２極化から何を学ぶか！？

北海道には、多くの友人がいましてね！。
その１人から電話があったのですが、雪が降っているのに「ひまわり」が咲いているようです。
また、春に獲れる「鰊」が、なぜか今沢山取れるとも言ってました。

さて、これは何を意味するのでしょう？。

人間は、誰でも必ず「陰陽」を学ぶ為に生かされていると、以前書きました。

「陰陽」

それは
「男、女」「＋、－」「夏、冬」「上、下」etc。

陰陽の交わりで、人間が生まれる事から解るように、お互いが力を合わせて命を作るという事になります。

なのに、今の人間は「自分が良ければ良い」「自分が正しい」と、自分が中心になり争いが耐えません。

以前、関西電力前での「原発反対運動」に参加しようと思い、行ってみたのですが、私はとても「違和感」を感じ、
声を上げる事ができなかった事があります。

「反対」「賛成」
これも陰陽ですね。

今、安保法案などでもこの陰陽の対立が生まれてますが、「中庸」という考えがある事も忘れないで頂きたい！。

「甘い」と言われそうですが、お互いが反発しあってたら、いつまでも交わって命を生み出すことが出来ません。
そして、一方が採用されたら、採用されなかった方からは「憎しみ」が生まれ、いずれ再び「戦う」事になるでしょう。

さて、最初に話に戻ります。

冬にひまわり。
雪が降るのに台風。
春のニシンが秋に来た。

これらは、神が「お前らいい加減にせんか！」「まだ解らんのか！！」と、警告されているように思えます。
人間が、自分の都合ばかり主張しあうから、自然が頭を冷やせと赤ランプを点滅させています。

常時「点灯」の１歩手前。

もう無理か、まだ大丈夫かは、私には判りません。