『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(702):年齢を重ねた時②/貯筋は気持ちの貯金

2019年03月12日 09時22分27秒 | 健康・病気
前回の続きです。

70歳を超えた時に、自ら身体を動かして体調を整えようという気持ちになれる事が1番大切だと書きました。

「もう歳だから…」
この言葉を聞くのが健康指導者として1番辛い…。

老いによる身体の不快感を、「病気」と同じに扱って病院に行く。
そして必要以上の薬を貰ってくるのが日課になっている高齢者が、日本の異常に膨れ上がった医療費(43兆円を超えてます)を更に高騰させています。
そのツケは、子供や孫の世代に大きくのしかかってくるという事を、どれだけの人が理解して生きておられるのか???。

そのような、未来を見据えた事も考慮し「高齢者になった時の為に、40過ぎたら身体の点検と整備をおこないましょう!」と発言しています。

病気と老化現象を一緒に扱うのを止めましょう!。
ヨーロッパでは、医師が毎日「森の中を歩きましょう!」と処方箋に記されます。
つまり、生き方が間違った結果の苦しみは、生き方を変えるしか方法が無いという事。

ここですね。

老いた時に自分が変われる「心の若さ」!。

私の母親は自分の先生なんです。
70を過ぎると、身体のあちこちに老化現象が現れます。
その時に、「やっておいて良かったわぁ。やってない自分を想像するとゾッとする!」と言ってくれます。

私は多くの高齢者の方と触れ合ってきましたが、100%「先生の言われる事は、70歳を超えた者しか判らない事だけど、間違いないから若い人に伝えて下さい!」とおっしゃってくれます。

この「よし!これだけは毎日やるぞ!」という気持ちになれるかなれないか?。

この心の若さを作る為には、ある程度の筋肉量が必要だと思っています。
60代はまだ大丈夫!。

70過ぎた時の為に、前向きな気持ちになれる心の若さを作る為に、身体の「点検」「整備」の週間をつけましょうね!。
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健康100話(701):年齢を重ねた時

2019年03月12日 08時04分42秒 | 健康・病気
「この方、いくつに見えますか?」
「実は〇〇歳なんです!」
「え~うそォ~!」
「見えないィ!」

テレビで健康食品のCMが流れると、このような「定番」のセリフが繰り返されます。
もちろん、元々その人が若く見えるというのもありますが、食事に氣をつかう事も大切な事。

しかし、それ以上に見た目年齢を若く見せる為には「筋肉」が重要になってきます。

見た目年齢を若く見せるには、「姿勢」が最も大切な事。
背筋が伸びている。
スラっとしている。
表情が生き生きしている。

これらは筋肉の量とバランスで決まります。

人の筋肉は、40歳あたりから年1%づつ減っていきます。
40歳時の1%と60歳を超えてから減る!1%は、身体に与える影響はもう別次元。
それが、70歳を超えてから「しまった!」と思っても、そこからの改善はかなり困難な事になってしまいます。

何が1番困難か…。

それは、筋肉が落ちた事によって「やる気」になれないという事。

「ヨシ!やるぞ!」という気持ちを維持する為に、ボディリフォームストレッチのレッスンでは「40歳を過ぎたら60歳以降の為に、身体の点検と整備をする習慣をつけましょう!」と提言しています。

60歳代なら、まだ大丈夫!。
けれど、70歳を超えてからのやる気は相当な心向きを正さないと無理なようです。

インナーマッスル(身体を支える筋肉)、伸筋肉(排泄、副交感神経系)など、高齢者になると弱くなりがちな筋肉は、貯筋する気持ちを若い時から持っておく事が大切です!。

このあたりが、健康指導で難しいポイントなんだよね!。
「やる気」を出してもらうってことがさぁ~!。(笑)
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