『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

これからは
今の健康を維持することが
とても大切になります!。
一緒に体操しませんか?。

健康100話(705):背中の「M」を作り出すボディリフォームストレッチ

2019年03月19日 07時40分47秒 | 健康・病気
健康づくりは、約37兆の細胞が喜ぶような事をおこなう事と、ボディリフォームストレッチ(以後BRSと表記)のレッスンで昔から発言しています。
酸素、栄養を身体の隅々に行きわたらせる事を意味するのですが、日常動作の繰り返しでは、残念ながら行きわたるどころか逆に行きにくくなる動きが多くなっています。

日常動作は、物を掴む、早く動く、頭を使うなど屈筋動作が多く、これは自律神経の交感神経を優位にします。
これは呼吸を浅くし、血管を収縮する事の連続。

だから、BRSでは「日常動作の逆をおこなう事で身体の整備となる」と発言します。

画像のように、四つん這いになってみましょう!。
この時に、背中が「M」字になっているでしょうか?。
背中がまっすぐであったり、丸くなっている場合は交感神経が強い可能性が高いと思われます。

完全に脱力できる人は「M」字になり、目を開くと自分の太ももが見えるはずです。
(ストレートや丸い背中だと床が見えます)
このような人は、腹圧が低く、常に首が無意識に緊張している為、全身にこりを持つ事が多いようです)

「M」字の背中の持ち主は、副交感神経のスイッチが入りやすく、末端まで血液を運ぶ能力が高く、回復力や浄化力が高くなります。

日常生活で、四つん這いになる事ってありますか?。
背骨は常に立てられてばかり。
時には横にしてあげると、様々な発見がありますよ!。