健康100話（920）：どうして日本から病人が減らないのか？

　「どうして日本から病人が減らないのか？」

・健康保険制度がある
・年に一度の健康診断
・街には病院もドラッグストアーもある
・衛星環境も良い
・世界からみると、日本は食べることに困らない国

これだけ素晴らしい環境が整っているにも関わらず、なぜ日本では病人が減らないのでしょうか？。
いくつかの原因が考えられるのですが、1番の原因は私たちの「意識」に問題があるように思います。


・地震は、異なるプレート同士がぶつかり合い「歪み」が生まれます。
その歪みのエネルギーが耐え切れなくなった時に発生します。


・喫煙者は、長年たばこを吸うことで肺が汚れ、肺の病気になります。


・新型コロナウイルスを恐れ、できるだけ外出を控えた結果、人と会う機会が激減し、会話をしなくなった高齢者の認知症、運動不足によって筋肉量が低下したフレイルが社会問題になっています。


病気とはある日突然発生するのではなく、時間を掛けたエネルギーが溜まった「結果」だということを知らなくてはいけません！。

福島の原発事故の報道で、放射性物質の「エネルギー溜まり」という言葉を知りましたが、まさしく病気とはエネルギー溜まりの場所だと理解できます。


治療という行為を「治してもらう」という意識でいませんか？。
薬を飲むことが治療だと思っていませんか？。
確かにそれらも治療の一環ですが、病気を作り出しているエネルギーがどこから発生しているのかを本人が知らなければいけません。

腰痛
膝の痛み
そして癌。

ウイルス感染を除く、全ての病気は基本的にエネルギーが局所に送り続けられた結果！。
治療という行為を、人に任せ、物に依存するだけでは治らなくなる、つまり慢性化するということに繋がります。
※火山が大噴火しているイラストをお願いします。


肺がんはエネルギーを特定しやすい病気です。（タバコ、環境汚染など）
重症な病気ほど真剣にエネルギーについて考える努力をしますが、軽度の症状だと、エネルギーの確認よりも治療行為だけで何とかしたくなる人が多いようです。

しかし、軽度のうちに「エネルギー確認」の練習をしておくことは、健康を維持することや、健康寿命を延ばすためには凄く大切なことだと思います。

仕事や用事、遊びばかりに時間を費やすのではなく、自分の内側に意識を向ける時間が必要な時代になったと感じています。


私の経験から、おおきな病気に繋がりやすいエネルギーを作り出さない為に、必要だと思う行為を書いておきます。

・空腹感に慣れておく
・自宅を綺麗にする
・自分の為に使える時間を確保する
・深呼吸の習慣づけ
・頭の中を空にする時間を持つ



悪い飲食や運動不足から発せられるエネルギーは、多くの方が理解しやすいのですが、精神的、心理的、環境などは、なかなか理解することが難しいように感じます。
しかし、最近は凄くこれらのエネルギーが原因の病気が増えているのが現実です。

生活の中にある、エネルギーの過不足をチェックし、過剰なエネルギーを減らし、不足しているエネルギーを加え、バランスを整える行為が、実は治療で最も大切なことだと氣づきましょう。

これからは健康でいることが1番大切なこと。
自分の健康は財産だと忘れないでください。



［ボディリフォームストレッチ教室］

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