ひと手間を惜しむと‥

先日、松茸ご飯をいただいた。
味がご飯に染みて美味しかったし、自分ではまず買わない高価な食材だからとても有難かった。

でも残念なことに松茸の隙間に入った土を上手に取り除くことが苦手らしく、食べながら幾度も『ジャリ‥』と、文字どおり砂を噛む思いに閉口した。
ご飯が軟らかめで米粒がはっきりしないのもちょっと苦手で
いやいや、有難いんですよ

でも、こういう有難いけど困ったなぁーという状況は苦い思い出になるから、何か後味悪い。

人に何か差し上げる事はなかなか気を遣う事は承知している。
注意を払っても思いがけない粗相となる事がある。
自分の意としない結果をみたり。
受け側と好みが合わない事は多々あるが、やはり普段の自分の生活を出さないよう、できる限りの誠意は尽くさないと‥と改めて思った出来事だった。

あ～残念