日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

目障りな女

2011-11-17 21:30:50 | 日記
今朝は電車が1本遅かったので、混んでいる方だった。
なるべくシートベンチの間に立った方が押されないので隙間を探すが、確保できない時もある。

そういう場合、5駅くらい先の乗り換えがある駅まで我慢して人の流れが変わってから移動し、ナイスな場所を確保する。

今日乗り込んだら、1入分空いてると思った場所が、既に立っていた女の大きな鞄で微妙に塞がれていた。

その女の左側も半人分空いているから、女が半歩場所を空ければ1人はスマートに場所を確保できるのだ。

仕方ないから、斜め後ろに立つ事で妥協。

その女は、電車マナーが解らないクセに斜め後ろの私は気になるらしく、時折振り返って人の顔を見ている。

いきなり自分の顔に何かをぐーりぐりと塗り出す。
化粧を始めた気配。

うわ~無神経ポイントup

変な緑色の皮鞄持ってるから仕方ないか

数駅後に座っていた人が降り、1人向こうが空いたので不愉快な女から離れるべく移動。

すると、少しして女が私の立った前の僅かに空いた隙間の席に座った。

あ゛最悪なヤツ‥
座った途端、でかい鞄をガバッと開けたまま化粧を更に始めたので、電車が空いた駅ですかさず場所を離れた。
目障りな女は台無しである

小さい人の感性

2011-11-17 00:01:39 | 日記
子どもというのは、面白い。
親が思ってもみない発想を持っている。

本能的に行動することが多いので、すごい事を口にしても、大人は『どこの聞きかじりだ?』と思うだけで、どの程度の知能から言っているのか計り知る事が難しいのは確かである。

衣食を自分で充分にこなせない知能の者であるのに、あの堂々たる絶妙な間合いを持ったり、場にあった事を言う、タイミング良くつっこみを入れるなど、素晴らしいのひと言である。
時々、3歳児の世界へ戻ってしまうが、ある程度は意思の中で動いている。

それが何気なくならただの場を読む能力だろう。
でも、私自身の記憶からすると3歳の時点で7歳くらいのつもりでいたようだ。

山形を3歳になってすぐの7/7に引越した。その冬母方の祖父が亡くなり、お葬式に行った。
その時に父方の実家に寄り、雪の中で兄と撮った写真がある。
後年、その写真の記憶は7歳くらいのつもりだったが、実は3歳頃だと分かり自分で驚いたものだ。
いろいろな意思を持っていた。
3歳といえど侮れない。