日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

普通の人と接する

2013-07-19 23:06:40 | 日記
午後、ある中学へ仕事で出かける予定があり、駅に向かって歩いていた。

大抵は、日中事務所にいるため、この暑いさなかに出かける用事はないが、今日は仕方ない。

なるべく街路樹の日陰を探して歩く。
道を渡ろうとしたら、向こう側からも自転車に乗った70歳くらいのおじいさんが渡って来ていた。

前に書いたが、私はよく対面した人と同じ方向に足を踏み出し、あれ?あれ?って気まずい事になる。
なので、なるべく歩を緩め、それまでの勢いを解いてぶつからないようにするのだ。
今日も、相手はおじいさんだし、ペダル2踏みくらいの観察で、どうも咄差に避けるには難儀そうと見て取ったため、一瞬止まったのだ。
でもやはり、行く手を阻んでしまった
どうなってんの

まぁ、相手がおじいさんで『ありゃ。こりゃどうも』ってにこやかに言ってくれたから、こちらも苦笑い。
『どうもすみませんねぇ』と素直に口から出る。

やはり、今どきの人間のように相手が目に入ってないヤツには腹が立つ理由のようだ。


中学に着いて、待ち合わせには早かったから廊下に立っていたら、男子生徒が話かけて来た。

まだ小学生が抜けていない態度に微笑んでしまった。

普通の人と話すと和むわ