日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

お墓の怪...

2015-09-26 10:01:14 | 日記
秋分の日の午後、父の眠る墓地に墓参りに出かけた。

墓石を磨いたり花を整えたり、ひと通り掃除をして、墓石に花挿しを挿そうとした。
すると、左が1センチくらい浮いてしまう。

色んな違和感に気づく私だが、花挿しを外す時には浮きに気づかなかった

花挿しはステンレス製で、墓石にはフィットするのだ。ぴったりはまるのが気持ちいい。

何だろう…と思って、花挿しを持ち上げてみた。
すると、花挿し用の穴に小石がいくつも入っていた。
見れば、浮いてはいなかったが右の花挿しにもいくつか小石がある。
墓の土台の表面に使ってある色なので、ここの小石だろうとは想像できた。

周辺は、御供えを目当てにカラスが舞うので、カラスの仕業かな?と思ったが、ぴったりはまった花挿しを持ち上げて小石を入れるイタズラはしないよなぁ。
しかも花挿しはしっかりはまってたし。

花挿しの穴がカビるから、母と弟一行が小石で浮かしてる?
それにしちゃ~浮きすぎている。
雨が入って、却ってカビるわなぁ。
水が抜けりゃいいけどね。

取りあえず、穴の底に手は届かないから、次回火ばさみを持参して取るか~…と、珍しいお墓の怪に首を傾げつつ帰宅した。

帰宅してふと弟にメールを送ってみた。
お墓の花挿しに小石を入れているのか?…と。

すると、弟はその状況に気づかなかったとのこと。

それでは…と、小さい子供のせいにしては可哀相だが、2歳の姪は墓石の辺りにをうろついてなかったか?聞いてみた。

すると、『!』そうかもしれない。卒塔婆立てにも小石を入れていたとのこと😰

大人が3人もいて、小さい子供のやっていることに気づかなかったとは驚いた。
小さい姪が大人の気配を気にしながら、花挿しの穴に、ポトンポトン…と嬉々として小石を落とす様を想像するだけで和んでしまう(^^)
…確かに、気をそそられる穴に違いない(笑)


口は遅いが聡明な姪である。何と可愛い姿に父や祖父も墓の中から微笑んでいたことだろう。

お墓の怪は、思わぬ珍事であったようだ。
小さい子供は怪獣だけど、可愛いことを思いつく。