嫌なことを聴いてくれる人…

嫌なことは、やっぱり人に言うべきじゃないって思う。

いくら人が良くても聞いてる人も気分悪いだろうし、相手がいることで、不満だったものが必要以上にしぼむ気がする。

不満がしぼむのは、いいように聞こえるけど、じつは不発弾になる可能性があるからなー

対人的なものに限らず、不満っていうのは、周囲に対する要望や期待度の度合いな気がする。
自分の人間形成は続いていくので、不満もある程度解消していかないといけないし、頭の中のシュミレーションは大変なものがある。

最近は、不満やダメージより怒りの方が強くなりつつあるけれど。
怒りの種類はー…仕事でツメが甘いとか、昔と公共マナーが違うとか、あげるとキリがない。アンタ何やってんの？的なものもあるし。

そういえば、こないだ、4月から一緒に仕事してる30くらいの女性に『ご自分で言ってみえたけど、怒ると…恐いですね…恐いっていいか、うん。』と言われた。うん…なんだよ。
彼女は私と仕事をしなくてはならないから、つらいとこもあるだろうが、私もベースは相当狂わされてる。

その時に言い忘れてしまったけれど、正直、怖い面を出すのは、アンタが初めてである。
どうしてこう、他人を素の状態にしてしまうんだろうか。
これまで登場したぼけバアや、アンドリュー、ブーすら怒りをぶつけることはできなかったのに。

怒りはフツフツとわき出すと、自分でも何ともできないから、怒らせないでちょうだい。
それが一番の思いやりだから。