日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

天罰(笑)

2017-10-04 20:29:35 | 日記
今日は、電車に乗ったら、後から来た女性が左に立ち、私の鞄をグイグイ押してくる。
私の右が空いているからそっちにいきゃいいものを何で押してくるわけ?
後で見たら途中で降りず、私より長く乗るようだった。だったら右に立てばいいのに応用がきかないやつだな。

途中の乗り換え駅で、私の前とその左が空いた。

私は今日はものすごく遅くなったから、とにかく早く次の目的地に着かねばならず、座る訳にいかない。
だから端から2番目あたりをキープするのだ。
左のグイグイ女は鬱陶しいから座ればいいのに…と思ったら、さっさと座ったからプチラッキー(^へ^)v
いなくなっただけで安堵する。

私の前は、右に立ってた男に譲った。右に来た男もおかしなやつで、自分を保つことができず、吊革には掴まっているものの前に座ってる女性の鞄近くまで自分の鞄をゆらゆらさせ、見やれば、こうべを垂れて崩折れそうに寝入っている。
そいつの前で座ってる女性が私なら、脚で鞄を蹴りあげるかもしれない。
幸い、座ってる女性は眼を閉じ、周囲も気にならないようである。
そんな失礼な男は座らせるに限る。私の前の座席が空いたとき、すぐさま座るかと思ったが、一応、遠慮というものは知ってるようで躊躇っていたから、半身ずらして座らせた。

ここからがおもしろい(笑)
思い出して笑ってしまう。

居眠り男は、座った直後から家で寝るようにぐったり眠りだした。
最初は頭を後ろにもたせる感じで不細工な顔をこっちに向けていたが、何がそうも眠いのか、顔はだんだん右を向き、口を開け、正体なく眠る。
しかも、口を開けたまま右に倒れていく…こわっ(笑)
右には、さっきのグイグイ女が座っている。見たら、女は私くらいか少し若いかって感じ。
正体ない男は、気づかずに口からグイグイ女の背中の方へ背もたれに沿いながら倒れている。
( ´艸`)

グイグイ女は少しして気づき、気持ちが悪いから、背もたれから背中を離し始めた。
あら。最悪な展開。
( ´艸`)
背もたれに沿うから、居眠り男はあなたの背中やお尻に倒れこんじゃう…
少し倒れさせて頭を思いきり挟みつけるのも策だが、見た目、不潔そうな男にはやりたくないよなー

気持ちがニヤニヤして、顔を無表情にするのは大変だった。

ほらほら、私をグイグイ押すから天罰だよ。

結局6駅分、居眠り男対策で時間を費やし、気持ちが悪くて仕方ない状況が続いていた。
私なら立つな。そんな男にイライラMaxあり得ない(笑)

ははは。
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