読書記録 2017-10-15 21:44:28 | 本 大島真寿美著 『ツタよ、ツタ』 29.10.15読了 身勝手な女だと思った。 ツタの幼少の聡明さを思えば、もっと神秘に満ちたものを想像したが、残念ながら自分のなかの狭い世界に生き、そこで不幸を呼ぶ。 延々と流れるツタの主観的な物語。 女流作家と呼ばれるツタは実在なのか否か。