『エンド・ゲーム (常野物語)』 恩田 陸 著 2021.2.13 読了
とても読みごたえのある1冊だった。
超▪能力のある人は、実際どのくらいあるのだろう。
私のように日常のその人をインプットして体調の悪さが解るというのは後天的な能力だが、潜在的に秀でた人間は本人がいつ気がつくのだろうか。
私の母が『右眉が痒く思うと懐かしい人から手紙なり電話なりの連絡が来る』とよく言っていた。その母である私の祖母はもっと冴えていたそうだ。
母の場合、後年はそんな予測はもしない言葉通りに眉唾物だったが、私が小さい頃は何だか当たっていたようなことを聞く。
不思議な能力はないほうが平凡でいいんだけどね。
さて、本に戻るが、どの人がまともでどの人が危険か。どの人を信じればいいか、どんなラストになるのか...
読んでいる間中 場面は動き、最後まで勢いで読めてしまう一冊。
少し厚めだが数時間で読んでしまった。
想像力のある人なら、きっと読みごたえのある本だろうと思う。
ストーリーをかいつまんでしまうと面白くないのでここには書かない。
ぜひ常野物語シリーズで最初の1冊から読みはじめてほしい。
とても読みごたえのある1冊だった。
超▪能力のある人は、実際どのくらいあるのだろう。
私のように日常のその人をインプットして体調の悪さが解るというのは後天的な能力だが、潜在的に秀でた人間は本人がいつ気がつくのだろうか。
私の母が『右眉が痒く思うと懐かしい人から手紙なり電話なりの連絡が来る』とよく言っていた。その母である私の祖母はもっと冴えていたそうだ。
母の場合、後年はそんな予測はもしない言葉通りに眉唾物だったが、私が小さい頃は何だか当たっていたようなことを聞く。
不思議な能力はないほうが平凡でいいんだけどね。
さて、本に戻るが、どの人がまともでどの人が危険か。どの人を信じればいいか、どんなラストになるのか...
読んでいる間中 場面は動き、最後まで勢いで読めてしまう一冊。
少し厚めだが数時間で読んでしまった。
想像力のある人なら、きっと読みごたえのある本だろうと思う。
ストーリーをかいつまんでしまうと面白くないのでここには書かない。
ぜひ常野物語シリーズで最初の1冊から読みはじめてほしい。