
やっとこさ読み終えた。長い時間を要してしまった。
入院後半から読み始めたのだからほぼ1ヶ月。
内容は決して白けるものでなく、1985年の日航機
墜落事故を舞台に、事故報道に関わる地方新聞記者の
葛藤を描いた大変興味深い面白いお話だった。
最後の数ページには涙咽ぶ場面もあった。なかなか
読み進められなかったのは朝の特急では白子駅を出た
途端、深い眠りにつくようになったからである。
大イビキで寝ているであろう、周辺座席のお客様々に
は多大なご迷惑をおかけしているであろう、お構いなし
に寝てしまっているオイラである。
春眠暁を覚えずといったところか?寝る子は育つ?
毛根は育ってくれていいのだが・・・