素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

大工仕事もできるぇ

2011-08-11 17:49:29 | 日記


4面に薄ベニヤ板を貼り付け
床は約2トンの籾の重量にも耐えうる少し厚めの
合板を貼った。
あと数日すれば、ここに黄金の籾がウススリをするまでの
十数時間待機することになる。
釘が真っ直ぐ打てなくなったオイラは歳なのか?
まぁ小さい白いボールも真っ直ぐ打てないから・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夏、最初で最後のウォーターメロンの配達です。

2011-08-10 20:54:23 | 日記


田んぼに水を入れつつ、名古屋へスイカのおすそ分けに出かけた。
今年は数も大きさも味も不本意だったが、とりあえず少しは実を結けてくれたので。



名古屋は暑かったよ。高いビルがうなりを上げて熱を放射しているようだった。
こんな街、仕事だから仕方なく通っているが、遊びには絶対行きたくない所だよ。



見てみ。大台を超えてった。車から降りれないよ。溶ける。



昔の職場ビルの隣にある「夢屋珈琲店」。マスターは釣り仲間なんだ。オイラのほうが上手いけどね。
看板右側が店の入口。中は大きなカウンターとボックスが5つという造りの至ってシンプルなお店。
昔はここで午前、午後1時間ずつ休憩してたな~。ちゃんと仕事もしてね。貸し切って釣り仲間の
忘年会もしたっけな~。古き良き時代がそこにあったね。

皆様、今年は市販苗を使わず、種から育てたスイカでしたので、事の外、上手に育てることが叶いませんでした。
来年は、また、おすそ分けに行きますのでどうぞ待ってて下さい。今年は「徒然日暮」さんちと「夢屋」さんち
への配達で完了です。「徒然日暮」さん、ちゃんと「食える」スイカになっているかどうか心配ですが・・・・
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝♪G⑥連勝!ヤが見えたか?

2011-08-10 10:23:43 | 日記
 

 

先日、田んぼに水を入れるエンジンポンプを焼き付かせてしまった。エンジンオイルの補給をしばらく
行なっていなかったゆえの愚果である。そんな出来事が裏で起きていることは微塵も感じず、鈴鹿F1
稲は順調に丈を伸ばし、たわわに実を付け、こうべを垂れている。今夏は曇りの日がこれまで多かったが
ここに来てカラッと晴天が続き、気温33度を超える日が続いている。
いよいよ最後の「あころみ」に向けてもうヒト頑張りである。水は稲刈りの直前、ギリギリまで入れてお
きたいので、先日、パチンコ屋さんの景品でエンジンポンプを獲得し、今日は朝から最後の「水入れ」
をしている。水を早めに抜くと米になった時の質が少し変わるそうで・・・オイラはそこまでまだ見切れない。
この時期にこれだけ水を入れてやったら稲は喜ぶだろうなーと思ったら水を入れるようにしている。
見切れていない証拠・言い訳なのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝♪G⑤連勝♪

2011-08-09 20:10:18 | 日記


盆期間ということもあり電車も会社も閑散。
とは言うものの今日は新入社員11人のうち5人が
新しいタスクでの研修がスタートするため引率者として
同行。いつも思うが奴らは必要以上に元気で
付き合うオイラも必要以上に元気がもらえる。
まぁジェネレーションギャップは否めないが
今のところ親父と息子・娘みたいな付き合いが
上手く続いている。





午前中に新入社員の奴らを研修会場に叩き込み
会社へ戻ったのだが、余っている休暇も多数あり、
職場の数少ない出勤者も勤勉モード突入には程遠く
昼で上がった。

灼熱の中、秋の収穫の準備に取り掛かった。
刈り取った籾を乾燥して臼摺りまでの間、一時保管する
場所の板張りをしてみようと思っている。
近所のホームセンターに車を借りて、購入した木材を
搬入した。こっちの勤勉モードはいつでも簡単にスイッチが
入り、突入も滑らかである。あっちはなかなかだが・・・
どっちが本業と問われれば・・・こっちと澱みなく答えられる
自信があるのだが・・・どうだろう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今月入荷!

2011-08-08 21:57:19 | 日記


昨年春に出た誉田の新刊をようやく入手した。BOで半額だった。待った甲斐があった。かな?



次の誉田が出るまでのセットアッパーには横山秀夫著に勤めてもらう。前読の「震度0」は予想
以上?に面白かった。とある県警本部の警務課長の失踪に絡んで県警本部長と各部長等の本音と
建前、“きれい”な部分と“どす黒く汚い”部分をを時系列・登場人物ごとにストーリーを並べ
立てグググーっと引きつけてラストにパーンっとええええーって放り出された感じの内容に面白
みをいたく興味をそそられた次第であります。
「半落ち」は寺尾聰主演で8年ほど前に映画になったが、あいにくごたごたしていた時期で見落
としたので改めて浸ってみたくなった。
「ルパンの消息」は“幻の傑作、待望の文庫化”という、裏書きのセールストークにまんまと釣
られてしまった。
本は頑張って読むものではない。我慢して読むものでもない。読みたいから読むんだよ。今のと
ころ推サス物がメインだが“読みたい”という欲望は枯れないし、老眼が入りだしたが、文字も
認識できるゆえ、もう少し空いた時間は本読みで過ごすので。

ちなみにオイラが気に入っている恋女房の仕草の一つは、車を運転している時の横顔です。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四日市祭りをぶらりと。

2011-08-07 23:59:11 | 日記
四日市の「諏訪太鼓」の起源は長野県諏訪地方に生まれた諏訪太鼓を鎌倉時代の初めに
源頼朝が全国の守護・地頭に任じた家来のうちの一人、北勢四郎の守護加藤判官景廉が
建仁2年(1202年)に「諏訪神社」を四日市にも建造し、太鼓若衆により神楽太鼓
を奉納したのがその始まりといわれています。
その後、幾多の栄衰を繰り返し、今に至っているそうです。現在は、四日市の人々に
受け継がれ、「四日市祭り」には、多くの団体が諏訪神社に奉納されています。



昼間は大入道などの山車やパレードがあるそうですが、暑いので夜の屋台ぶらりだけに
しました。久々の夜の四日市は、新たな飲食店が結構オープンしてたり、なじみだった
店が消えてたりと、予想以上のハイテンションで徘徊することが出来ました。
普段の日の夜にまた改めて、ZIO号もうちにおいて飲み歩きしたいと思います。
鈴鹿にはこういった祭りが無いのが少し寂しいですね。まぁ大きな商店街もないから
仕方の無いことなのですが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

父・初盆

2011-08-06 23:55:28 | 日記
 

早いもので父が無くなって7ヶ月。初盆の法要を迎えた。併せて祖母の50回忌法要も行なった。
寺の本堂から眺める景色は何年、何十年経っても変わらない。鼻垂らしたオイラが今にも飛び出して
来るのではないか?そんな気がした。逝った人々の冥福を改めて祈りながらノスタルジックな気持ちに
浸りきったオイラであった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美味い中華を食わせる新店をご紹介しましょう。

2011-08-05 23:44:43 | 日記


津市河芸町、千里団地の入口に『こうふくぎょうざ』という
中華のお店がいつの間にかひっそりとオープンしてた。
早い帰宅が叶い、夕飯を食いに出かけた。
餃子もユーリンチーも炒飯も酢豚も美味ったよ。
安かったし。オイラみたいなビンボニンにはもってこいのお店だね。
品数も豊富。今度は昼飯にラーメンも試してみたい。
こないだ行った神戸の中華街にありそうな店の雰囲気も
日本語片言の笑顔の女性店員さんも良い感じだよ。是非!
本田技研鈴鹿製作所前の『破天荒』の中華に食い飽きたら是非!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

細い月

2011-08-04 23:40:36 | 日記


暑い暑いも言い飽きたね。明日も良い天気になりそう。せめて毎日、ザザザッと定期的に一雨涼しさを運んできてくれれば・・・
消え入りそうな西の空の月が明日の灼熱を予感させる。激アツですと!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アクシデント to ウォーターハザード

2011-08-03 23:49:10 | 日記



キキキーッ ドーン!
またやった。
家を出るとやったはずの道路にはそれらしいブツが見当たらない。
あーら、稲作の為にしっかりと水の溜まった用水路の中にぼんやりとヘッドライトが見えるでないの。
ブツは用水路に飛んでいって水没したらしい。
近寄ると車内から3人の男女が這い出てきて何とかブツの屋根に上っている。
水深は辛うじてブツの屋根を水面に出してくれている。
亀の死骸を避けようとハンドルを切ってそのままGO!だったらしい。
トラクター用の足場板を一枚川岸とブツの屋根に渡してやり3人を渡渉させた。
自爆事故にはオマワリはなかなか来ない。やっと来て、現場検証、事情聴取を始めた。
免許証は?水の中です。身分証明書は?水の中です。何か身分を明らかに出来るものは?水の中です。
漫才かっ?オイラは通りすがりのおっちゃんの最低限の役割を果たし、寝ます。オヤスミ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オイラ3兄弟♪

2011-08-02 22:55:18 | 日記


こないだ研修に行った大阪でお土産に買った
食いだおれ太郎プリンにはこんな蓋が付いていた。
左頬に大きなほくろを書き加えれば
あーっというまにオイラになっちゃった。
ハハハハハハハハハ。笑い事か?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

17の夏 その2

2011-08-01 21:47:24 | 日記
クロは中学3年のときの同級生だった。
体操部に所属しており、時折体育の時間に見せる鉄棒競技での大車輪には至極感動させら
れたものだ。
だが、放課後、体育館で熱心に練習しているクロの姿を見た記憶がオイラにはあまり無く
それは、オイラが帰宅部だったからクロの必死な練習風景を見る機会に恵まれなかったのか、
クロが天性の才能を持ち合わせており練習を極限まで省略しても嫌味なく身体を動かせたのか、
果たしてどうなんだろう?いずれにしても体育の時間においては飛びぬけた成績のカッコイイ
同級生だった。他の科目のそれはどうだったかは、想像にお任せする。
クロには「ファン」の女が一人いた。一人。お世辞にも可愛いとは言えぬエモイワレヌ女だった。
クロにタオルや、弁当、飲み水を差し入れたり、手紙を渡したりしていたが、クロ自身は
迷惑を極めており、嫌いならそのような貢ぎ物を受け取るな、と忠告もからかい半分にしてやったが
クロにはそれが出来なかったみたいだ。何か弱みでも握られていたのかもしれない。
クロとは意外と気があった。別々の高校に進み、疎遠にはなっていたが、この自転車旅行の
話で久々に盛り上がり、ともにいい思い出を作ろうと計画を進めたのであった。

イナは当時通っていた高校の同級生だった。
毎日、津市寄りの自宅から、四日市寄りの学校までほぼ鈴鹿市を横断して1時間以上かけて
自転車で通うという共通の境遇にお互い似た匂いを嗅ぎ取り、事の外意見が合った。
イナは陸上部で長距離をやり、いつも遅くまでトラックを走り続けていた。オイラのいた
山岳部も体力増強の為に学校周辺を1日20km前後走りこんでいた。目的の異なるクラブで
行なっている事はほぼ同様のものだった。ここでも似た匂いが立ち込めていた。
自転車で京都行くけど行く?行く!二つ返事だった。

オイラは、高校に入ってからというもの、土曜日日曜日はほとんど山に登っていた。
好きでなった山岳部員なのだから当然の行動であるのだが、俗世間を離れ、大自然にどっぷり
浸かり、山を下りて湯にまたどっぷり浸かる。極楽極楽であった。男だけの縦社会にも
上手く順応でき、快適な登山ライフを満喫していた。山で得た強靭なパワーを少し違った場面で
試してみたいと自転車での旅を思いついたのである。もう少し色気のあるプランを練ったなら
その後の人生も大きく変わっていたかも知れぬが、少年オイラには、この旅がキラキラ輝いて
青春を途方も無く加速させてくれるものになると確信があったのである。

京都を目指す3人が集まった。気合もスタミナも十分の3人のはずだった。その3人が今、
予定時間を倍以上オーバーし、琵琶湖大橋の根元で茫然自失で立ち往生している。
行く手に待ち構えるものは、果たして?


続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする