朝食後にくつろいでいたところ、かなり大きい地震が。
盛岡は震度4。さほど大した揺れではなかったが、それなりに大きいと思っていたら、あらあらあら、なんだか、大変なことになってるところもあるみたいな震度である。
さすがに震度6強となると、今一つ実感がわかない震度である。
NHKは直後から地震報道一色。まだまだ情報は集まっていないようだが、とりあえず、カミさんと俺の実家に電話して、大事無いことを伝えようと思った。
しかし、俺の実家、茨城にはすぐに通じたものの、仙台にはなかなか通じなかった。
盛岡より仙台の方が震度は強かった模様。
まあ、盛岡の中でも俺の家のあたりは山に近く、地盤は安定している。盛岡は、3本の川が通っていて、その河岸段丘に都市が出来たところなのだが、そういう川そばの土地以外はかなり固い岩盤の上にあるので、地震には比較的強い街だと思う。ただまあ、未発見の活断層とかあったら、それはどうしようもないのだが。
うちではビー玉が一個落ちただけだった。で、曇りだったのだが、葛巻高原牧場祭りに向かう。呑気である。4号線を北上していると、メールが入り始めた。
最初のメールは、阪神大震災のとき、神戸市東灘区に住んでいたKーるである。
さすがに地震への反応が早い。心配してくれてるようだ。落ちたのはビー玉一個との返事を送り、北上を続けた。
その後も何件か安否を気遣う電話やメールが来たが、それほど大事になっているとは思わなかった。
そんなわけで、呑気に家族サービスである。天気は時折雨も降ってきて、寒い。さすがに高原だ。それでも、ちょっとは肉を食い、子牛や山羊とふれ合い、羊の毛刈り体験などもしてしまう。
大道芸なども来ていて、人だかりが出来ている。クラウンが、ジャグリングしたり、長い風船でいろんなものをつくったりする。さすがに鍛えられている芸で、お客さんを捉えるのが上手。客いじりもして、無理矢理拍手も要求する。で、上手に捉えると、子どもが悪乗りするのだが、それを押さえるのもまた上手い。この辺はなかなか勉強になるところだ。
三年生の娘は、その芸に夢中になっていたのだが、4歳児の息子は、そんな芸には目もくれず、かかっている音楽に合わせて踊っている。わけがわからない。そうかと思うと出店に行って「くじやる」とか言ってたりして、全く芸には興味がないようだ。
せっかく牧場に来たのだから、動物とふれあおうと、そばでやってたポニー乗馬を目指す。まあ、乗馬と言っても引き馬で一周するくらいなのだが、4歳児は目を輝かせて馬に乗った。乗るときはおっかなびっくりだったが、乗った瞬間
「最高だ!」
と雄叫び、引き馬のお姉さん(お世辞)を喜ばせていた。
その後、平庭高原のしらかばの湯に入り、葛巻ワイン入りホルモンなどを買って帰ってきたが、いやあ、スゴイ被害が出ているみたいだ。
呑気に牧場行ってる場合じゃなかったね。
パソコンのアドレスにも安否を気遣うメールが入ってたりして、なんだかありがたいことである。
もしかしたら、災害現場測りに行くかも知れないなぁ。
盛岡は震度4。さほど大した揺れではなかったが、それなりに大きいと思っていたら、あらあらあら、なんだか、大変なことになってるところもあるみたいな震度である。
さすがに震度6強となると、今一つ実感がわかない震度である。
NHKは直後から地震報道一色。まだまだ情報は集まっていないようだが、とりあえず、カミさんと俺の実家に電話して、大事無いことを伝えようと思った。
しかし、俺の実家、茨城にはすぐに通じたものの、仙台にはなかなか通じなかった。
盛岡より仙台の方が震度は強かった模様。
まあ、盛岡の中でも俺の家のあたりは山に近く、地盤は安定している。盛岡は、3本の川が通っていて、その河岸段丘に都市が出来たところなのだが、そういう川そばの土地以外はかなり固い岩盤の上にあるので、地震には比較的強い街だと思う。ただまあ、未発見の活断層とかあったら、それはどうしようもないのだが。
うちではビー玉が一個落ちただけだった。で、曇りだったのだが、葛巻高原牧場祭りに向かう。呑気である。4号線を北上していると、メールが入り始めた。
最初のメールは、阪神大震災のとき、神戸市東灘区に住んでいたKーるである。
さすがに地震への反応が早い。心配してくれてるようだ。落ちたのはビー玉一個との返事を送り、北上を続けた。
その後も何件か安否を気遣う電話やメールが来たが、それほど大事になっているとは思わなかった。
そんなわけで、呑気に家族サービスである。天気は時折雨も降ってきて、寒い。さすがに高原だ。それでも、ちょっとは肉を食い、子牛や山羊とふれ合い、羊の毛刈り体験などもしてしまう。
大道芸なども来ていて、人だかりが出来ている。クラウンが、ジャグリングしたり、長い風船でいろんなものをつくったりする。さすがに鍛えられている芸で、お客さんを捉えるのが上手。客いじりもして、無理矢理拍手も要求する。で、上手に捉えると、子どもが悪乗りするのだが、それを押さえるのもまた上手い。この辺はなかなか勉強になるところだ。
三年生の娘は、その芸に夢中になっていたのだが、4歳児の息子は、そんな芸には目もくれず、かかっている音楽に合わせて踊っている。わけがわからない。そうかと思うと出店に行って「くじやる」とか言ってたりして、全く芸には興味がないようだ。
せっかく牧場に来たのだから、動物とふれあおうと、そばでやってたポニー乗馬を目指す。まあ、乗馬と言っても引き馬で一周するくらいなのだが、4歳児は目を輝かせて馬に乗った。乗るときはおっかなびっくりだったが、乗った瞬間
「最高だ!」
と雄叫び、引き馬のお姉さん(お世辞)を喜ばせていた。
その後、平庭高原のしらかばの湯に入り、葛巻ワイン入りホルモンなどを買って帰ってきたが、いやあ、スゴイ被害が出ているみたいだ。
呑気に牧場行ってる場合じゃなかったね。
パソコンのアドレスにも安否を気遣うメールが入ってたりして、なんだかありがたいことである。
もしかしたら、災害現場測りに行くかも知れないなぁ。