ペレット

現場が予想以上に早く終わったので、ペレットを買いに行く。いつも行ってる、木童舎。去年までは、葛巻まで買いに行っていたのだが、どうも工場直売をしなくなったらしい。

去年は、寒い冬だったので、１袋１５キロのペレットを結局１４０袋くらい燃やした。
薪もそれなりに使ったけれど、主力はペレット。
今年は暖冬で、今のところ、というか、今日買ってきた分を含めて、１袋１０キロのペレットが１２０袋。多分３分の２以下である。

この調子だと、かなり燃料費が節約できそうだ。
でもやっぱり、盛岡で、真冬日が一日もないってのは、異常だ。あったかくて良いんだけど、心配になる。

「うわっ、さみーっ」っていいながら、鼻をすすると鼻毛が凍るってのが、盛岡の醍醐味だ。このまま埃っぽい春を迎えると、山火事が起こるぜ。
あ、山に雪が少なくて渇水になる、なんて心配はご無用だね。もちろん、農業関係の人は、心配するかも知れないけど「日照りに不作無し」なんて言葉もあるらしいし。

給水制限が出るような、渇水は心配ないでしょう。というのも、盛岡がそんなことになったら、恐らく全国で渇水になってるでしょうから。

今年の夏は冷夏かな、それとも普通かな。１９９３年には、真冬日が一日しかなかったらしいけど、今年は一日もない。でも、観測史上最も暖冬ではないそうだ。

寒くないと、水道屋さんも儲からないらしいよ、凍結しないから。