ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

伊豆沼

2008-03-23 17:10:36 | 動物
11時頃に仙台のカミさんの実家を出発し、ちょっとどっかに寄っていこうと考え、一度行ってみようと思っていた「伊豆沼」を目指す。

ここは日本最大の冬鳥越冬地で、シーズンにはそれはそれは沢山の水鳥がいるらしい。

んでまあ、行ってみた。

スッカラカンだった。当然といえば当然なのだが、ほとんどは北へ帰った後で、いるのはケガしたと思われる白鳥とか、ホシハジロとか下の写真は多分マガンだと思うんだけど、まあ良く見えないでしょう。



でまあ、沼のほとりにビジターセンターみたいな建物があるんだけど、結構古い。建物が古いのは致し方ないにしても、中の常設展示が、恐らく開館当時に作られたものそのままなのである。

これはいただけない。

建物つくりゃそれでおしまいな感じで、中身の更新がされていない。
行政の作った箱モノそのままである。結局こういうモノは、中身を随時更新していかないと、人は二度は来ないのである。

お見舞い

2008-03-22 17:55:25 | 健康
ちょいとお見舞いで仙台まで、カミさんの実家に一泊する予定である。
お見舞いをとりあえずすませて、カミさんの実家へ。

一昨年あたりから飼っている、柴犬が、なかなかかわいい。はじめて散歩に連れ出してみた。すぐそばには川が流れていて、そこがお散歩コースとして気持ちいい。
川原に遊歩道が整備されている。
コンクリートってところがちょっと残念なのだが、歩きやすいことは歩きやすい。川幅は広いところでも2メートルくらい。

夕方のお散歩人がちらほらといた。そういやこの辺に楽天の○場が住んでいるらしい。

2008-03-21 22:17:27 | 芝居
裏Best of Best を見に行く。

若干テンポに問題あり。「まさゆき」は俺が最も評価するネタで、今回見られてよかった。

やはり代表主宰の露出が少ないと、ちょっと淋しい。
若手のコントならば、もう少し精密に作らねばなるまい。

アレだな、若手のみの企画をやらせてみるってのも手だな。

今日の食べ物は

2008-03-19 21:59:09 | 食べ物


はい、なんだか良くわかりませんね。

ワカメしゃぶしゃぶなんです。

これは、春先にワカメ養殖場で、間引いてしまう小さいワカメ(これは春先にしか出ない)をしゃぶしゃぶで食べてみようというものです。

これがなかなか楽しい。

早捕りワカメ(こんな風に言ったりもする)は、加熱していないので、普通に売っている、塩蔵ワカメのように緑色をしているわけではない。
茶色である。

面倒なところは、この茶色のワカメを食べやすい大きさにカットするところ。しゃぶしゃぶっていうくらいだから、それなりにしゃぶしゃぶっぽい大きさじゃないとつまんないわけで、やたらと小さく刻んでしまうわけにはいかない。

でも、そのまんまでは、大きすぎる。いくら小さい早捕りワカメとはいえ、長さは優に50センチくらいはあり、巾だって広げれば40センチくらいはあるのだから。

何がワカメしゃぶしゃぶの醍醐味かというと、当然

しゃぶしゃぶ

である。箸でつまんで鍋に入れた瞬間、鮮やかな緑色に変化するのである。これがまた春っぽい。茶色のワカメが、緑色に変化するその様が、まさに「春」を連想させるのである。

しかしながら、ワカメと野菜のみのしゃぶしゃぶでは、何となく淋しい。というか、いくら何でもヘルシーすぎるし、若干ビンボー臭さが漂う。
いや別にビンボー臭くてもいいんだけど、やはり、動物性タンパク質がほしいところ。

で、豚肉である。

やはり、ワカメのさわやかさには、トリのさっぱりでもなく、牛のこってりでもなく、豚のこっぱり(造語)である。

でもまあそのさっぱりかこってりかこっぱりかさってりかはおいといて、豚とワカメの相性の良さは特筆すべきモノである。

早捕りワカメは、どうしても磯臭さが強い。普通の塩蔵ワカメや乾燥ワカメなどに比べると格段に磯臭いのだ。いや確かにこの磯臭さは、ある種のさわやかさというか、独特の季節感と爽快さを演出する。しかしながら、やっぱり磯臭いのだ。

そこに、豚を合わせる。

豚は若干、油臭い、というか、豚臭い。もちろん鶏はトリ臭いし、牛は牛臭い。
で、まあ、例えば、鶏の水炊きとか、すき焼きなんかは、やはりそれぞれ工夫がされている。
もちろん豚の鍋で代表的なのは常夜鍋(ほうれん草と豚肉の鍋ね)で、当然それは美味しい。しかし、ワカメと豚肉の組み合わせは、それとはまた別次元の美味しさを醸し出す。

ワカメの磯臭さと、豚の豚臭さが、お互いに戦って、不思議な調和を見せるのだ。そして、食感の組み合わせも「なんじゃこりゃ?」って感じなのである。

くにゅっとしたワカメと、しっかりした繊維の豚肉。
とりあえずローストかモモとか、油の少ない部分での妙。
バラはまだ試してないので、今後の課題。

是非ともお試しいただきたい一品である。

二週連続で

2008-03-18 23:07:53 | 食べ物
秋田に行って来ました。先週、の予定は今日でした。

モノは、どうやら博物館で流れるビデオのナレーションの模様。

地名だの古文だのとにかくやっかいなナレーションだった。原稿を事前に渡すからとの電話をもらったにもかかわらず、うっかり取りに行くのを忘れ、見てみたらかなりの量。仙岩の峠道の途中まで、頭を痛くしながら目を通す。

しかしながら、全部に目を通す前に、さすがに気持ち悪くなりそうだったのでやめた。

一緒に行った女性ナレーターのMさんが、最初にブース入りし、さんざん地名のイントネーションなどにチェックを入れられる。


あららー、俺の読む量は、女性の倍以上あるというのに。一瞬、その日のうちに帰れないことを覚悟した。

まあ、俺は原稿との相性がよかったようで、それなりにさくさくと進み、終了。何とか日が変わらないうちに戻れたようだ。

それはそれとして、秋田に着いたのがちょうど昼頃だったので、とりあえず「そば」でも食うかと、県庁近くの「山科」という店に、何の下情報もなく入る。

店の前に電光掲示板があって、そこには「ひやばかし」という名のメニューがあるようなのだが、店内の常設メニューには載っていない。

とりあえず俺はもりそばの大盛を頼んだ。
するとおばちゃんは「四人前くらいありますよ」というので、さすがにギョッとして、大盛の手前の中盛というのを頼んだ。

大体そば屋の大盛なんて食べきれないほどのもんじゃない。


と思っていたら、来たのがこれ。


おいおい、これのどこが中盛なんだ! しかも値段は50円増しだぞ。50円でこの盛か! いやあ、食べきれるだろうか?

と思ったものの、意地で食べる。それなりに美味しいそばだったので、何とか食べ進む。
しかし、この下の皿まで一杯入っていたら残すだろうと思っていたら、そこにはざるが乗っていて、内心

「助かった」

と思った。それでも必死になって食って、腹苦しい状態。

結局夜になっても腹はへりませんでした。

あ、ちなみに「ひやばかし」はタヌキとキツネの合体だそうです。

今度は普通盛で美味しく食べよう。