ほぼ一週一ネタgoo

2016年の投稿を最後に滞っていたブログを提供元の閉鎖を機に引っ越し。今後の更新は不明瞭。

インナーマッスル

2008-06-16 23:22:38 | 健康
朝一で電話をかけ、整体を予約する。いつものゆいとぴあである。
午後三時半過ぎなら空いているとのことで、予約を入れ、さて、その時間までいろいろと雑務をしながら過ごす。

主に右の背中がよく攣るので、それを中心に診てもらうのだが、どうも、椅子に座った状態になったときに、背中に負担がかかっているらしい。
で、その対処法の一つとして、お腹のインナーマッスルを鍛えるという方法があるらしい。

教わってやってみた。仰向けに寝て、足を肩幅よりやや広めに開き、片足ずつ脚をあげるのだが、これを、表の腹筋を固くせずにやるというのだ。
それは難しいのではないか? と思ったがやってみた。

ちょっとコツはいるのだが、出来ないことはない。ちょっとびっくりする。表の腹筋をほとんど使わないで片足は上げることが出来るのだ。

そして、家に帰ってみると、なんだか腹筋あたりが筋肉痛になってる感じがする。とはいっても、なんだか腹筋の裏側あたりが筋肉痛っぽくなってるような気がするのだ。明らかに痛いというほどではないものの、確かに、筋肉を酷使したような感触だ。

たかだか10回くらい脚を上げ下げしただけなのに、そんな風になるとは、やはりその、インナーマッスルはこれまで怠けていたのだろう。これから毎日やろうぞ。

で、これやると、腹も締まるらしい。うっしっし。

地震と牧場

2008-06-14 11:38:06 | 家庭
朝食後にくつろいでいたところ、かなり大きい地震が。
盛岡は震度4。さほど大した揺れではなかったが、それなりに大きいと思っていたら、あらあらあら、なんだか、大変なことになってるところもあるみたいな震度である。

さすがに震度6強となると、今一つ実感がわかない震度である。
NHKは直後から地震報道一色。まだまだ情報は集まっていないようだが、とりあえず、カミさんと俺の実家に電話して、大事無いことを伝えようと思った。

しかし、俺の実家、茨城にはすぐに通じたものの、仙台にはなかなか通じなかった。
盛岡より仙台の方が震度は強かった模様。
まあ、盛岡の中でも俺の家のあたりは山に近く、地盤は安定している。盛岡は、3本の川が通っていて、その河岸段丘に都市が出来たところなのだが、そういう川そばの土地以外はかなり固い岩盤の上にあるので、地震には比較的強い街だと思う。ただまあ、未発見の活断層とかあったら、それはどうしようもないのだが。

うちではビー玉が一個落ちただけだった。で、曇りだったのだが、葛巻高原牧場祭りに向かう。呑気である。4号線を北上していると、メールが入り始めた。
最初のメールは、阪神大震災のとき、神戸市東灘区に住んでいたKーるである。

さすがに地震への反応が早い。心配してくれてるようだ。落ちたのはビー玉一個との返事を送り、北上を続けた。
その後も何件か安否を気遣う電話やメールが来たが、それほど大事になっているとは思わなかった。

そんなわけで、呑気に家族サービスである。天気は時折雨も降ってきて、寒い。さすがに高原だ。それでも、ちょっとは肉を食い、子牛や山羊とふれ合い、羊の毛刈り体験などもしてしまう。

大道芸なども来ていて、人だかりが出来ている。クラウンが、ジャグリングしたり、長い風船でいろんなものをつくったりする。さすがに鍛えられている芸で、お客さんを捉えるのが上手。客いじりもして、無理矢理拍手も要求する。で、上手に捉えると、子どもが悪乗りするのだが、それを押さえるのもまた上手い。この辺はなかなか勉強になるところだ。

三年生の娘は、その芸に夢中になっていたのだが、4歳児の息子は、そんな芸には目もくれず、かかっている音楽に合わせて踊っている。わけがわからない。そうかと思うと出店に行って「くじやる」とか言ってたりして、全く芸には興味がないようだ。

せっかく牧場に来たのだから、動物とふれあおうと、そばでやってたポニー乗馬を目指す。まあ、乗馬と言っても引き馬で一周するくらいなのだが、4歳児は目を輝かせて馬に乗った。乗るときはおっかなびっくりだったが、乗った瞬間

「最高だ!」

と雄叫び、引き馬のお姉さん(お世辞)を喜ばせていた。

その後、平庭高原のしらかばの湯に入り、葛巻ワイン入りホルモンなどを買って帰ってきたが、いやあ、スゴイ被害が出ているみたいだ。

呑気に牧場行ってる場合じゃなかったね。

パソコンのアドレスにも安否を気遣うメールが入ってたりして、なんだかありがたいことである。

もしかしたら、災害現場測りに行くかも知れないなぁ。



温泉と労働

2008-06-13 21:43:52 | 温泉
木金と、現場が入って、どうやら勤労生活である。水曜日の午後には、学校演劇ワークショップの打ち合わせなどして、それなりに仕事している感じである。

でまあ、昨日ですが、現場を終えてから、その現場が松川だったこともあり、はい、八幡平の松川温泉の近くでございます。

ってなわけで、温泉ですよ。はい。入ってまいりました。実は俺、松川温泉では、○雲荘にしか行ったことがない。今回は初めて松楓荘に行ってみた。それはまあ、一緒に現場に行ったOさん(温泉好き)がどうしても温泉に入りたいというので、仕方なく俺は入ったのだ。

500円の入湯料はおごってもらっちった。ありがとうございます。んで、ここのちょっと嬉しいところは、50円のアイスか、ゆで卵かをつけてくれるところ。実質450円なのである。

ここはまあ、昭和レトロというか、古い感じが普通でよい。岩風呂、露天、内風呂と、三つの風呂がある。岩風呂、露天は混浴である。

で、俺たちはとりあえず岩風呂に入ろうと、吊り橋を渡ることにした。俺はちょっとおしっこがしたかったので、トイレに寄っていた。で、吊り橋を渡ろうとすると、先に行ったはずのOさんが、吊り橋を渡りきったところあたりでうろうろしている。

ん? なにしてんのかな?

と思って近づいてみると「いや、なんかご夫婦が入ってて」みたいな感じでちょっと遠慮している模様。らしくないなぁと思いつつ「あ、なるほど」んじゃどうしますかね? なんて考えてるところに、浴衣を着た、男性(60は過ぎているであろう風情)と女性(40代であろうか?)のカップルが上がってきた。

まあ、風呂上がりなんだろうと思って見送り、Oさんと二人入ったところ、どうも、その怪しげなカップルは、入浴せずに上がっていった模様なのである。まあ、アレだね、よその人来ちゃったから、慌てて上がったんだろうかね? などと考えていたのだが、やはり、その、年齢差はちょっと気になるところである。

Oさんが何気なく岩風呂に行ったところ、その若めのご婦人は、下着姿であったという、それがまた、上下揃いの、なかなかに派手な下着であったという。それで、なんだかしばらくその下着姿のまま、逡巡していたようなのだ。

ま、よくわかんないけど、そういう、なんだかそんなことがあったということだ。
ちなみに俺はその下着姿は見ていない。

これがまあ、ご夫婦であったならば、はい、失礼しましたってな感じなのであるが、どうにも風情が怪しい。何とも想像力をかき立ててくれるアベック(あえてアベックね)であった。

松川温泉は・・・いいね・・・

図書館と買い物

2008-06-08 15:03:03 | ノンジャンル
図書館に本を返しに行った。これは、じゃじゃ麺芝居の取材の一環で、とりあえず満州事情の概観を調べておきたかったからだ。
4冊ほど借りて、斜め読みしたのだが、滞在していた都市によって事情が大分異なるということは分かった。

まあ、問題はどこに滞在していたかがまだ分からないということなんだが、あと、どんな職種だったかということも大体しか分からない。
まあ、最終的には、想像力で大体のところを埋めていくしかないのだが。

そんなわけで、満州本を返しに市立図書館へ。さっくり返して、スポーツ新聞などをちょっくら立ち読みしてから、さて帰ろうかと思ったら、家に酒(日本酒)がないことに気づいた。

毎日ビールと日本酒を飲んでいるので、日本酒がないのはちょっと問題なのだ。さてどこに行くかと考えた末、久しぶりに○ッグハウスに行ってみることにした。
上盛岡駅の近くである。伏せ字にする意味はない。

そこで購入したのは桜顔で、でっかい赤字で「辛」と書いてあるヤツ。1280円也。まあ値段が値段だから、アレなんだけど、コストパフォーマンスは良い。まあ、あんまりお金のない時期はね、そんなにアレだから、背に腹は替えられないから。

で、店に入ると、とあるカップルが目に入った。男が女の腰に手を回している。

むう・・・。

こちらに背を向けているので、顔は分からない。何となくすれ違うときに顔を見たが、女の顔が向こうを向いていた。こういう場合、男の女の顔を見比べて楽しむのだが、男の顔は良く覚えていない。まあ、大して印象に残らない顔だったんだろう。
問題は女である。ウエストが細かった。

是非とも顔が見たい。

この欲求はどこからやってくるのか分からないが、○ッグハウスで買い物中に腰に手を回されている女がどんな顔をしているのか見てみたかったのだ。

顔の見える方に回り込んで振り返ったところ、今度は反対を向きやがった。

そこで、俺はふと冷静になった。

なんで俺はこんなことをしているのだろう? 俺は買い物をしに来たのではなかったか。そして、買い物を済ませ、レジに行こうと思ったが、やっぱり気になった。
そして、まるでストーカーのように店内を一周してみたが、そのカップルの姿はない。

後悔した。

冷静になどなるのではなかった。あのとき内なる欲求に従って、ちゃんと顔を見ていれば、こんなに後悔することなどなかったろうに。

そのとき、ふと、とある昔に出合った光景がよみがえった。場所は山岸の○協。改装される前の古い頃のことである。腰にこそ手を回していなかったが、腰に手を回さんばかりの風情で買い物をするカップルがいた。平日の昼間である。
そこの周りだけ何となく空気が違う。俺は心の中で思った。

「ったく山岸の○協あたりで、ラブな空気出してんじゃねーよanger

よくよく見ると、劇団Zの○藤くん夫妻であった。後で劇団員のMっちゃんにその話をすると「そうそう、ヤツはそういう感じ」とのことであった。