あるひのあひる

sometimes"♯",sometimes"♭" ,and always"NATURAL”
猫とハーブと酒と音楽

美味しそうな秋の芸術品

2014-10-11 12:16:01 | お気に入り

和菓子好きなきょん母の差し入れに買った
鈴懸」の季節の生菓子



きれ~い
美味しそ~う

和菓子ってホント、ゲージュツですねぃ。

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あひるはうす 11 ~玉埋めの儀~

2014-10-10 22:10:48 | 家づくり

地鎮祭を終えた3日後、玉埋めを行いました。


ネット検索すると、玉埋めに関してはいろいろな考え方があるようです。

きょん家では
「土地を浄化し、周辺からの悪影響を払い、良い気が流れるように」
という思いから、お願いしました。

というのも、この新しい家は
自分たちが住むのは当たり前なのですが
近い将来、一室をヒーリング(カウンセリング)ルームとして使って
誰か、何かのお役に立てれば・・・というささやかな夢があり
いろんな方に来ていただくことになるかもしれない、と考えているからです。


ところで、玉埋めの「玉」というのは、水晶のことです。

なぜ水晶なのか?

時計などにも使われているように、水晶は物理的、化学的にもとても安定し
構成しているケイ素が人間の組織に近い物質である、ということで
その安定した振動が、土地や人間の心や体の不安定な状態を
ニュートラルな状態に戻す影響力があるから、だそうです。
(参照:日本風水建築協会HP)


さて。前置きが長くなってしまいましたが
玉埋めは、一級建築士であり風水師でもあるI先生
アシスタントのGさん、きょんあひょの4人で行いました。


I先生が準備を整えて下さっている間に
きょんのダンナは、水晶玉に息をふきかけたり
一緒に埋める髪の毛を抜いたり・・・。


5つの水晶玉は、5色の布の袋へ。
方位によって色が決まっています。
髪の毛は中央に埋める玉(黄色の袋)だけに入れました。

準備が整ったところで、神様の方位(北西)を向いて、二礼二拍一礼。
その後いったん敷地の外に出て
I先生が九字を切り、その上を兎歩(うほ)で飛び越え全員敷地内へ。そのまま兎歩で敷地内を一周。

続けて塩、酒、水で土地を浄めた後、それぞれの方位に袋を埋めました。



所要時間、約2時間。
つつがなく玉埋めの儀は終了しました。

いい天気だったので、地鎮祭の時以上に全身汗だく。
幸いなことに、この日も浮腫はほとんど出ませんでした。

ひとつ、面白いことがありました。

水晶玉を埋める位置は、儀式前に予め決めておくのですが
北の方位の時、埋める予定の場所になんと、大きなヒキガエルが。


すっかり落ち着いていて、見つかっても逃げようともしない。
完全にくつろいでる・・・!!

これには、I先生もGさんもビックリ。
結構デカい貫禄のあるカエルさん。
風水的に蛙は縁起が良いんだそうです。

Gさんはとっさに、こちらを連想されたとか。


正面から見たら、確かにかなり似てるかも・・・




ヒキガエル氏は、全く動く気配がなかったので
埋める場所を少しだけ変えることになりました。

玉埋めが終わった直後、改めて見に行ったら
やはり変わらず半眼状態でくつろぎモード。
もしかして、この土地のヌシ??

実は兎歩の時にも、小さなカエルさんが出てきて
あひょと一緒にジャンプしたりして。

先日も書いたように
あひょの蛙リングが呼び寄せているのかも・・・。

ちなみに、儀式がお開きになったあと
数時間後にI先生とGさんが再度敷地を訪れた時には
ヒキガエル氏の姿は既になかったそうです。

本当に、儀式を見守りに来られていた神様だったのかもしれません。


I先生、Gさん、本当にいろいろとありがとうございました。
お世話になりました。
家が完成したら、ぜひぜひ遊びにいらして下さいね~

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あひるはうす 10 ~地鎮祭~

2014-10-09 20:10:55 | 家づくり

8月31日。地鎮祭当日。
いよいよ始まるのかー、という感じでした。

雨の日が多かった8月の最終日。
予報では曇りでしたが現地は、汗ばむくらいの暑さ。
お天気の神様にはいつも本当に感謝です。


住林さんに全部お任せだったので
準備したものと言えば、ご神職にお渡しする玉串料と
クーラーボックスにペットボトルの冷たいお茶を人数分、だけでした。

集合は10分前くらいでいいですよー、と言われていましたが
30分前に現地到着。


おおっ、地縄張りがされている!
当たり前のことにすら、感動を覚えるあひょ。

既にテントと紅白幕も設置されていて
なんだかおめでたい雰囲気
テント内では、ご神職と営業Nさん、生産のKさんが
テキパキと準備を進めていらっしゃいました。

生産のKさんとは実はこの日が初対面。
これからはKさんが頼りです!どうぞよろしくお願いします!!とご挨拶。


さて。
地鎮祭は、現人神社のご神職により執り行われ
30分ほどでつつがなく終了しました。



途中、酒や塩をまいて土地を浄めたり
(きょんのダンナはお酒、あひょは塩担当)


祭壇に玉串を奉納したり。
厳かな雰囲気に身も心も引き締まりました。


テントは日よけとして大活躍。
いやー、日差しが強くて、とにかく暑かった!
ご神職をはじめ全員汗だく。
特異体質の私は内心、暑さによるクインケ浮腫発症をすっかり覚悟していたのですが
汗ダラダラ、顔はほてりまくっていたにもかかわらず
奇跡的に下まぶたあたりがわずかに腫れた程度。
神様のご加護かなーって。感謝しました。


ところで。

地鎮祭の締めくくりとして
全員揃っていただくお神酒。
注がれるや否や、自分一人だけで即イッキ飲み
「皆さんに行き渡るまでちょっとお待ちくださいねー」と
ご神職にやんわりとフォローされたきょんのダンナ。

さすがです外しません。やってくれます
もう可笑しくて可笑しくて・・・
爆笑できないので肩を震わせて耐えました

というのも、彼には
結婚式の時、三々九度の一杯目
一口でイッキに飲み干したという前科があるのです。


「暑かったから喉が乾いてたし。」
・・・なんて妙な言い訳してましたけど

まぁ、おかげさまでとっても楽しい締めになりました


あ、そうそう。
今回ご縁あって地鎮祭を執り行って下さった現人神社。
住吉三神総本宮で、天地共に鎮めの祖神であり
風雨を治め、大事を鎮め護るというありがたい神様でした。

そしてやはり
神功皇后との深い繋がりが・・・。

この地にご縁をいただいたのは
やっぱり神功皇后のお導き、なのかもしれません

コメント (3)
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赤い月の日

2014-10-08 21:51:11 | 私見・雑感

今夜はどのくらいの人達が夜空を見上げたんだろう。

すごいよね、天体ショー。

都市高速に乗って、姪浜から香椎方面に車を走らせながら
徐々に欠けゆく月を見ていたよ。
福岡タワーや、ドームや、海岸沿いのイルミネーションを背景に見るお月様は
ほんとにとっても美しくて、ため息が出るほどだったよ。

赤い月も見たよ。
なんだか、涙が出てきたね。
そんで、柄にもなくマジで
世界の平和を祈ってみたりして。

きっと昔の人は、とっても畏れたんだろうなー。
この神秘のパワーを。

世界のあちこちでいろんな歪みが
膿となって溢れ出し始めている今

すぐ目の前のことばかり
狭い範囲ばかり見てないで
空を見上げ、見えざる大きな力を感じ
もっと謙虚に、生かされている小さな存在であることを思い出しなさい
というメッセージなのかもしれないね。

皆既月食は
これまでの古いエネルギーを消し去り、新しいエネルギーの流れが始まる日
なんだって。

どうかその新しいエネルギーが
光と幸せに満ちた、浄く美しい流れでありますように・・・

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あひるはうす 9 ~地鎮祭までのダイジェスト~

2014-10-08 00:39:39 | 家づくり

家ネタ、9回目です。
スタート当初は1から順に時系列で書こうと思っていたのに
読み返したらバラバラ・・・
自分でもよく分からなくなってしまいました。

なので、ここで一度、流れを整理するために
主な出来事のみメモっておきます。

2月22日 建築工事請負契約 
4月26日 基本プラン決定
6月19日 土地売買契約完了
7月 1日 擁壁工事契約
7月10日 擁壁工事着工
7月21日 生産合意
8月23日 擁壁工事終了

こんな感じです。

当初こんな感じだった土地も



立派な擁壁ができました

(微妙に撮影角度が違うので、ちょっと分かりづらいのですが・・・

ようやく、次回は地鎮祭。
だいぶん追いついたぞ~

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