セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

メルシャン軽井沢美術館

2010-11-07 | 旅行 見学
(高3-2)長野・紅葉狩り⑫ 三日目 11/4 【メルシャン軽井沢美術館】最終回

この旅の終わりは、美術館・絵画好きの友のリクエストで、寄ってくれた。

 

        

ティールームからゆっくり外を眺める。


ここは全てのツタが紅葉していて、もみじに続き二度紅葉を味わった気がした。
一通り中を散歩し、お茶をゆっくり頂き、日が短くなっている晩秋なので、早めに帰ろうと
「紅葉狩りの旅」を終える事にした。


道路も空いていてあっと言う間に東京に着いてしまった。
それでも、早目に出たとは言え東京解散時は真っ暗だった。
1人で千葉・鴨川まで帰るドライバーY子には”お疲れさま”と頭が下がる。

修学旅行の続きも最近の合言葉は「70歳までは元気で」になっている。
必ずしも、1人に負担をかける気持ちは無く、電車でもバスでも旅は出来る。

何とか元気でいられる様頑張ってみようと帰宅してつくづく思った。
8時過ぎには自宅に着いたとドライバーから電話が入った。早ツ!
「はーいお疲れ様、有難う、ゆっくり休んでねー

星野温泉・トンボの湯

2010-11-07 | 旅行 見学
(高3-2)長野・紅葉狩り⑪ 三日目 11/4 【星野温泉・トンボの湯】

いよいよ「修学旅行の続き」も終わりが見えて来た。
星野温泉が有名でこの地の「トンボの湯」が楽しみの一つだった。
丁度15年前オープンの時、他のグループと共に訪れた際に、キャンペーンで無料で入れた温泉。
折り悪く、私体調が悪く宿で留守番をしていたので、リベンジ気分だった。
ブログのお友達で地元に住んでいる方が推薦して下さったので、絶対入りたかった。

なんとラッキーな事にリンゴ湯だったのだ。温泉の中に沢山のリンゴがぷかぷか浮いている。
エキスが流れ出ているかしら?



お風呂から出たばかりの6歳位の坊やは「お風呂にいっぱいリンゴが浮いているよ、
でもね食べちゃいけないんだよ。誰かがガブッて食べたのが有ったよ」と大きな目を
くりくり、ほっぺをリンゴの様に真っ赤にしながら教えて下くれた。ありがとネ。
坊やは、私がリンゴを食べたがっているのが分かったのかしら?大丈夫よ、我慢します。

観光客は¥1200 地元にお住まいの方は¥500 ですって。住みたくなっちゃうわ~

トンボの湯は「美肌の湯」として知られている。源泉がコンコンと湧いている。
こちらが開業したのは15年前だが、星野温泉としては大正四年と言うから随分歴史が有る。
何とも嬉しいのは、北原白秋や与謝野晶子も入ったと言われる温泉。
少しでも肖れないものかしら?露天の方はやはり紅葉が見られてゆっくり出来る。

入口のショップに人気の小川珈琲ハルニレテラス店があり今はやりのアート
ラテマキアートの絵が興味深かった。

 

同じコーヒーでも美味しそう

快晴の軽井沢散策

2010-11-07 | 旅行 見学
(高3-2)長野・紅葉狩り⑩ 三日目 11/4 【旧軽銀座散策】

最終日、三日目にして、文字の通り雲一つない快晴。雲が空に一割有っても快晴、
二割になると晴れになってしまう。こんな大きな青空何年振りだろうか。
空気の奇麗な軽井沢で素晴らしい朝を迎えられた事が、何よりも嬉しい。


  

私達はお土産を買いたいのと散歩を兼ねて、旧軽井沢銀座通りに向かった。
以前は夏が終わると共に、ぱたぱたーっと店仕舞いが始まり来春の新緑の季節までは
ひっそりしていたと思うが、今日の銀座通りは午前中からぞろぞろと道一杯に人々が
歩いている。
紅葉の季節でもあるし、私達みたいに観光客かしら?

目的のお店はパンの「浅野屋」さん、「腸詰屋」さん、浅野屋さんでは、午前中と言うのに
女性買い物客がいっぱい。私は諦めて向かいの土屋写真館で皇后様の若かりし頃からの
お写真を拝見する事にした。美しい女性。
軽井沢が別荘地として開発された頃の懐かしい写真等もあり飽きない。

「買物終わったわよー!」と言われ、次は三笠通りにある腸詰屋さんへ。
私はサラミソーセージを2本買い三笠通りの空を見上げて待った。深い青。


 パンの「浅野屋」さん 

「腸詰屋」さん  
 

        土屋写真館                    三笠通りの空 

中軽井沢・チャーシューラーメン梅の屋

2010-11-07 | 旅行 見学
(高3-2)長野・紅葉狩り⑨ 二日目 11/3 【チャーシューラーメン梅の屋】

軽井沢・ショッピングプラザ」元アウトレットと言ったが?そして若者には大人気。
ドライバーY子は、どうしても旅行バッグを買いたいと、サッカーグランドよりも広い
お店を歩きまわった。サッカー場何面分かしら?

遅昼を食べたので、誰もお腹が空いていない。空いたとしても、Y子に一つ位楽しみを
与えないと・・・・気に入ったバッグが見つかりホッとした。

ここのアウトレットは開業15年益々盛上っている。開業当時からウィンドウ
ショッピングには寄っているが、わりと小じんまりしていたのに、今では地図が無いと
迷子になりそうだし全部を回るのには、一日かかりそうな位、駐車場も広い広い。
さすが大企業、西武系さんのやる事はでかい。駅前の土地もたっぷりあるしね。

新幹線軽井沢駅の南口に広がっているので、新幹線なら駅前と言うアクセスの良さ。
品探しにゆっくり歩いたので、お腹も又々夕食を要求している。

本当は今夜もホテルのフレンチになりそうだったが、さすがに二日続きって言うのは・・
お腹に聞いて見ると「もう飽きた」と言うので、そこに居たお兄さんに評判の良いお店を
教えて貰った。

中軽井沢駅徒歩2.3分位に「チャーシューラーメン梅の屋」へ直行。
こう食べる事ばかりだとラーメンなんて最高にご馳走に感じる。
果たして・・・・お店は狭く混んでいて少し待たされたが既に胃袋はラーメンモードに
入ってしまった。

息子より、一回りも若い(そうな)お兄さん2人でお店を切り盛りして頑張っている。
見ていても気持ちのいいものだ。その内、独立でもしたいのかもね。
お二人なら十分出来ますよ。頑張ってね。


私達はチャーシューラーメン(四枚入り)と餃子を頼んだが、餃子はもう一皿しか無く
それを分けて食べて。神様から皆さん食べ過ぎですよ~って言われたみたい。

チャーシューラーメンはチャーシューが「売り」と言うだけ軟らかく、お世辞抜きで
美味しかったですね~。地元のお二人さん応援してますよ~。


半分食べてしまってごめん。

スープは鳥がら・鰹節・玉ねぎがメインだって。とても胃に軽いお味、
「又お邪魔しますねー」「是非おいで下さーい。お待ちしていまーす!」と挨拶を交わし
近くにある宿へ・・・・・。



何とも心地良いディナーとなった。

長野・小布施堂ランチ

2010-11-07 | 旅行 見学
(高3-2)長野・紅葉狩り⑧ 二日目 11/3 【小布施堂ランチ】(オブセドウ)


小布施町(オブセマチ)と言えば何をイメージするかな?葛飾北斎?栗ご飯?フルーツ畑・町並みの美しさ・
お酒・栗きんとん・栗らくがん・栗しるこ・温泉・・・一つの街の中で、食・散策・美術館・お土産
何でも事足りてしまう大好きな町。

長野駅まで来れば、外せないのが、小布施堂でのランチ。
最近は混雑しているのでランチでも予約した方がいいかも。七味温泉から山を下り丁度
お腹が「小布施堂」を要求して来た所で14:00位だったかのれんをくぐった。

ドライバーY子は、日帰りでも千葉・鴨川からランチに来てしまうと言う。
私は小布施町に旧友が果樹園をやっているので、彼女も推薦する小布施堂でランチをする事も
有るし友達で「小布施堂」と言えば嫌いな人がいないので、足を運んでしまう。

一か月毎にメニューが変わるので飽きる事が無い。

今日のランチ  【季節のお料理】霜月(11月)

◦ 柿なます

   こんな柿の食べ方もあるのね。

◦ 野沢菜と牡蠣の葛仕立て
 
熱々で軟らかなお出し。 

◦ 湯葉蒸し

 湯葉の下はキノコが隠れていました。

◦ 鯛ご飯(お替わり自由・香の物付)

薄味で美味しく満票獲得。 

◦ 紅玉のワイン煮

 地元のリンゴをお上品な味で。

鯛ご飯がことの他美味しく皆、お替わりをした。お漬物も違う物が付いて来る。
温泉に入った後で、尚更お腹が要求して来る。お店の接客のお姉さん、いつ来店しても
にこやかで感じが良い。

友達はスィートの食べたい物が有ったらしくチェックして来た様だが、さすがにお腹の
空き容量が無く我慢した。季節限定なので、又来なきゃ~。

隣の「桜井甘精堂」さんで「栗どら焼き」を4個買い持ち帰った。宿で口にした。栗餡が
美味しかったけど思った程大きくは無かった。欲張りな私。