セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

明治神宮外苑・銀杏並木

2010-11-27 | 旅行 見学
明治神宮外苑・銀杏並木と言うのは、秋になると必ずニュースになる、絵になる?名所。
赤坂見附駅前の赤坂エクセルホテル東急H(元赤坂東急ホテル)の2Fで中華ランチからスタート。
11/26の神宮外苑・秋の散策。

中華ランチと言っても正確には四川料理。
香港で食べた事は有るが、どうも余り口に合わなかった。見た目の色も薄いし・・・・。
当日のランチはプレオープンのお店。12月になってからグランドオープンだそうで・・・・
大抵この界隈のビジネスマンのランチ処。「辛いのは大丈夫ですか?」とマネージャーらしき女性に
聞かれたが???実際麻婆豆腐・エビチリ+ザーサイは食べている内にも額からじわじわ汗。

たまらなくなり口直しに杏仁豆腐を注文。でも味は良かったですね。
パワーを付けて銀座線青山一丁目(一駅)1番口から
上に上がり斜め左方面に1ブロック歩くと、そこは見事な絵画館前の銀杏並木となる。



正面にちらりと見えるのは絵画館です。

               
               少~し西日が有ったので、黄色も濃く見えました。


銀杏の植え方剪定が話題になることでも有名

☆絵画館を眺る遠近法(絵画の手法)の活用
 樹高順に下り勾配で植えられ、地盤も正面に絵画館を見ると約1m低く下がって作って有る。

☆剪定による樹姿端正
 4年に1度、葉のない1~3月にかけて円錐三角に樹姿を整える作業をする。緑量も豊富で
 気品高く、公害にも強いことで、いちょうが選ばれた。因みに東京都の木はイチョウ。

 日本の近代造園の師と言われた折下吉延博士(昭和41年86歳で死去)。
 欧米の庭園の調査視察も熱心に行い、又絵画の造詣も深かったそう。

 そう言えば造園設計の仕事をする人って大抵、完成図のデッサンなどサッサッと
 上手に描きますね。絵心が有るらしい・・・って私が思うの。


☆銀杏並木は大正12年(1923年)に出来ました。300m約150本。

    

      金の絨毯で~す   

空は快晴とは行かず曇り空、晴れていたらと思わないでもないが、雨が降らないだけでも
まあまあと思いましょう。

入口にはお洒落なレストランカフェの人気店が2件ありこのシーズンは特に満席で
待たされるそうだ。お店もお洒落ですねー。


 SELAN