セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

ぽっくり栗むし羊羹

2010-11-20 | スウィーツ
                 竹の皮に包んであるだけで先ず美味しい

鬼のかく乱と言う程の、酷さではないが、久し振りに風邪をひいてしまった。
約一週間位経つので既に峠は越したが、ぐうたらしてしまった。
それでも、シルバー忘年会とシルバー大学の講座は欠席しなったので、上出来なんて思っている。

そろそろ栗のシーズンも終わりかと思うんだけど、漸く栗和菓子を手に入れた。
形はサラミソーセージに似ているけど・・・・
これはね、細い竹の筒中へ栗と餡を詰める手法の様。見てたわけじゃないけど、多分。

東京都中央区佃二丁目 「二葉家」さん 謹製
創業明治元年と言うから140年も前からお店が有る。って事は幕末、活躍した人達の
口にも入ったかもしれない。

今や佃と言えば、高級高層ビル住宅が立ち並び、つくだ煮屋さんも数える程になってしまった。
トレンディードラマの主役たちは大抵ここに住んでいるのが不思議な位。
ロケーションの良い所なので今風に開発されて、桜の咲く頃の散歩には心地良い場所になっている。

どうも、栗・餡・竹筒 と言うのが今やぴったり来ない地区になってしまった。
和菓子屋さんなので、これが全てでは無いが、機会が有ったらお試しを。