セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

複雑なお年頃

2013-02-02 | セカンドライフ
   

     
 銅賞のみっ君、左の春が曲がった物、アミ―に褒められる程じゃ無い位だけど・遠慮がちに☎

夕べ、みっ君から☎で「学校公開なので、もし来れたら来て下さい。お習字が貼ってあるので銅賞だけど・・・」とお誘いが有った。早速行ってみると、張り出してあった。今年は練習しないで学校で書いた物だけで審査したようだ。
良く見ると、金賞には及ばないものの、一所懸命書いたものだと思った。十分の出来ばえとほめて上げた。

今日気がついた、と言うより驚いた事が有った。お誘いを受けたと思って行って見たけれど、みっ君となかなか会えない。(気が付かれたくなかったのか?)
小学校の頃なんて、キョロキョロしちゃって、目が合うと手を振って喜んでいたのに・・・・。

ママとはちょうど入れ違いになったようだ。そして折角来たのだから、声をかけて帰ろうと思って廊下で待っていると、静かにみっ君は現れた。
私はいつもの様に「みっ君、よく書けたじゃない。偉い偉い」と言うと、なんと思いがけない言葉が帰って来た。
私の横に50cm位離れて、目を見る事もなく「あのね、もう中学生なんだから近くへ来ないで、声もかけないで」と言って去って行った。(夕べ言ってくれたら良かったのに)

あらら小学生と中学生の大きな成長に違いを見た。すみませんね~って感じ。「そう、分かったわ」と言ったがこれが成長の一つなんだね、周りに見られたくない様だ。からかわれたくない、のかもしれない。成長の邪魔をしては悪いものね。ママにはピヨちゃんを連れて来ない様に言ったという事だ。(あんなに可愛がっているのに)

とは言いながら作品は見て欲しかったらしい。難しい時期なのね。広い心で理解し応援して上げよう。
夜☎「アミ―、今日は来てくれて有難うございました」とみっ君からだった。何だかホッとした。