セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

驚きの健脚師匠

2013-02-05 | セカンドライフ
    シャモニースキーツアー 

新年になってから、お習字の師匠は「皆さん、お元気ですか?少しずつですけどお土産ですので召上ってね」にっこり生き生きとした表情で下さった。初めて口にしたわけではないけど、美味しいチョコレートだった。

それよりも驚く事は、先生の健脚、健康にびっくり。新年はシャモニーへ、初スキーに行かれたと言う事だ。シャモニーは、先生曰く「3,000m以上の山でスイス、イタリア、フランスに跨って?いるかしら」と皆の驚きに全く淀みも無く、山の上から凄い勢いで滑り降りる楽しさを語られる。まあ富士山の上から勢いよく滑り下りるイメージかしら?カメラのシャッターが押せない程、氷点下の極寒だったとか。

現在スキーをする人はサークルの中に居ないので、「信じられない」と言う表情で聞いていた。登山も大好きだそうで。大体、会館のエレベーターも使われないし、駅の階段も難なくさっさと上がってしまうらしい。
先生は私より一回り年長さんの様だけど、とてもお話しに付いて行けない。

ヨーロッパと日本では、時差も大分有るけれど、全く問題ないとおっしゃり、帰国翌日は書道のお稽古に見える。私が特別、時差に弱いせいもあるけれど、何よりも羨ましい。ヨーロッパに行くには、おおよそ12時間位は狭い椅子に座りっ放しになるが、眠れない私には辛い事この上ないが、先生はなんの事も無いらしい。逞しいと尊敬さえしてしまう。

展覧会には、素敵な和服を毎日取り替えて受付に立っていらっしゃるし。素敵な女性に変身。疲れを知らないスーパーウーマン。こればかりは、肖る事も出来ない。
こんなにお元気に過ごされる事は、羨望の何物でも無い。参りました<m(__)m>。
先の展覧会の「」その物です。