少し山塩をのせて。 口当たりの軽い深水
楽しみにしていたのは、大鹿村で貴重な山塩を50g/袋を入手する事が出来、感激はしたものの、大事な事は味である。
お料理に使ってしまっては、勿体ない。早い話、毎日数粒舐めていたい気分。
塩っぱいのか甘いのか?(こんな筈は無いけれど)塩辛さもグレードが有りそうなので・・・フムフムと納得したい、焦る気持ちになる。
一寸なめると、意外や意外?塩っぱさを感じるよりも、少量のせいか甘味の残る事に怪訝な気持ちになった。
折角だからちゃんと、味を見ようと今朝はトマトに付けてみる事にした。甘い塩辛さ?と言う不思議なお味。でもこんなまろやかな塩味なんて表現が有るのだろうか?難しいわね日本語。いつも思っているけれど。適切な単語が思い浮かばない。この味作りもどうやら技術らしい。
そして、塩を売っていなかった、売店で買ったゼロ地場の深水と言うのもグビリと飲んだ。口の中に残る事無くス~~ッと喉越しの軽い事。
勿論、東京の普通のお水を飲んでいる身には、軽過ぎる位の深水。つくづく美味しいと感激。私の若い頃は東京のお水ってカルキの匂いがプンプンしたのよ。子供達に言って見ても分からないカルキ、今でこそ元石原知事も自慢する美味しさになったそうだけど。
比較対象が違い過ぎる。もともと水の奇麗な所の方が飲んでも、それ程驚かないかもしれないので、力を入れて言って見ても仕方ないけどね。